9時半に始まった
「スピーチ・コミュニケーション」(英会話)の授業は、講師の自己紹介の後、出席者同士が会話をしながら話し方を確認したり、教科書の内容をCDで追って聞いたり、とやることが盛り沢山。あっという間に時間が過ぎていく感じがしました。
参加者は予想以上に多方面から集まっていました。私のような関東出身(東京在住、川崎市在住)の人々。地元・福岡市在住の人。北九州市在住の会社員の方。鹿児島から九州新幹線(早朝の便)で博多に来た初老の方。
極めつけは、札幌から来た人でした(英語の小説を原文で読みたいがために通信教育で学んでいるそうです)。
正に、多種多様な方々が、博多に集結していました。
さて、お昼休み。私はここぞとばかりに教室(会議室)を飛び出し、外へ出ました。博多駅(博多口)の横断歩道を渡り、バスがよく撮影できるポイント(福岡朝日ビル前)でケータイを構えました。
押し寄せるバス、バス、バスの大群。
博多バスターミナルを出発した西鉄バスが一斉に大博通り(駅前1丁目)へと向かいます。
正確に言うと、西鉄以外の会社のバスも当然ながら走っています(JR九州バス、九州産交バス、宮崎交通、昭和自動車など)。ただ、ここ福岡では
西鉄バスの圧倒的な存在感を見せつけられているのが実情です。