東京から福岡に移住して以降初の「旅行記」です。実際には旅行というより「視察に行った」という感覚で出かけてきましたので、その報告を致します。
今月15日(日)、私は長崎に出かけてきました。私にとって長崎訪問は実に約27年ぶり。幼稚園時代に「家族で長崎に出かけたことがある」と親から聞かされました。実際、当時飛行機に乗ったことや、長崎の路面電車に乗ったことはうっすらと覚えています。平成初期(1992年頃)というもう遠い昔のように思えてしまいます。
以下、この旅行記に出てくる値段は全て消費税増税前の値段です(基本税率8%)。
今回は出発1週間前に、JRの特急券をインターネット予約で購入しました。お陰で4列車の普通車指定席が計7680円。定価だと小倉~博多~長崎間は計14500円(往復)であることを考えると
半額に近い値段でした。
8:24発 普通・下関行(5136M列車) 6番のりば
令和になってもまだしばらく活躍する国鉄世代の電車(415系)です。
787系による特急きらめき101号がやってきました。私は787系初乗車となりました。
8:23発 特急きらめき101号・博多行(門司港発、91M列車) 5番のりば
停車駅・・・(門司)、(小倉)、戸畑、八幡、黒崎、折尾、赤間、東郷、福間、吉塚、博多。
博多~小倉間を走るきらめき号は、平日では通勤特急(JR東日本でいうホームライナー)の役割を与えられています。土曜・休日にも運行されていますが、そこでは博多方面へのお出かけ特急という印象です。
6号車(自由席)に乗車。この787系の座席は落ち着いた色で、渋みのある印象。とても好感が持てました。
きらめき101号は途中駅でも着実にお客さんを拾い、博多駅を目指します。そして定刻通りに博多に到着(9:21着)。
博多駅にて。
9:38着 博多止まり(特急かもめ106号、2076M列車)? 3番のりば
博多駅で一度改札を出て、2列車目の切符で再入場しました。そしたら、885系が3番のりばに停車していました。おそらく特急かもめ106号とみられる列車で到着し、回送列車として待機していた模様です。
次回、いよいよ長崎行きのかもめ号に乗ります。
(続く)