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ギラヴァンツが2年前に（J3枠で）参加した天皇杯は福岡県予選・決勝から這い上がったものの、2回戦で敗退。その年に優勝したヴィッセル神戸に敗れたのです。コロナ禍の前回、天皇杯でのJ2枠はJ2優勝チームしか与えられず、ギラヴァンツは不参加でした。
　そして今回、久しぶりにJ2枠で天皇杯に参加したのでした。

　（第101回サッカー天皇杯・２回戦）

　ギラヴァンツ北九州　０－１　SC相模原

　（スタメン）
　＝相模原＝
　GK　１６　三浦基瑛
　DF　　５　梅井大輝
　　　 １３　石田崚真
　　　 １８　白井達也
　　　 ２９　後藤圭太
　MF　　４　藤本淳吾
　　　　 ６　稲本潤一
　　　 １４　安藤　翼
　　　 １７　星　広太
　　　 ３３　梅鉢貴秀
　FW　２２　中山雄希

　（得点）
　前半AT　中山雄希

　＝北九弁＝
　GK　２１　加藤有輝
　DF　　５　村松航太
　　　　 ６　岡村和哉
　　　 ２２　生駒　仁
　　　 ３２　永田拓也
　MF　１０　高橋大悟
　　　 １７　針谷岳晃
　　　 ２６　斧澤隼輝
　　　 ３６　井澤春輝
　FW　　７　佐藤　亮
　　　 １３　前川大河

　（感想）
　たくさんチャンスを作っているのに得点が決められないのは、「違う意味ですごい」と皮肉を言いたくなってしまいます。​2年前にJ2最下位でJ3に落ちたFC岐阜を思い出してしまいます。​決定的な得点力のなさでは、当時の岐阜と今年の北九州は共通しています。
　ギラヴァンツにとっての天皇杯があっけなく終わってしまいました。