遅くなってしまいましたが、今年になって放映された新作のアニメの感想を書きます。
今年はリアルでの仕事、それに伴ってアニメ視聴に向けたエネルギーがなくなるなど、今までの生活が一変してしまったようでした。
(2023年2月12日、追記)
92 シャドーハウス
→ただ、「ご主人様の顔としての役割」を果たすのみ。余計なことは考えない・・・。ある意味、怖い作品だ。「真実」を知った瞬間、殺されるような気がする。それが第1話を見た時の第一印象でした。
型にはまらない生き人形・エミリコが、仲間たち、時には他の「お陰様」からも力をもらい、困難に立ち向かう。エミリコの楽天家で前向きな性格もあって、私も彼女から力をもらった気がしました。
91 ゆるキャン△(第2期)
→基本的には山梨県南部の南巨摩郡身延町、南部町(JR東海・身延線沿い、国道52号線)がロケ地になっています。しかし第9話から第13話(最終話)にかけての伊豆旅行編は伊豆半島のジオパーク解説もあり、必見。これは地理や地学の勉強になります。
メンバーそれぞれの元旦の過ごし方がコミカルに、そして魅力的に描かれているのも素晴らしい。でも仕事中に脳内で休暇の予定を立てるリンちゃんは、私と同類ですね。「大人数でのキャンプも楽しい」と感じつつ、あくまでも一人キャンプにこだわるリンちゃん。「孤独も一緒に楽しむものだから」と、何となくですが素敵なキャラを感じさせます。ソロキャンプだろうが大人数でのキャンプだろうが一人で歩くことも多いリンちゃん。孤独を楽しみつつ、我が道を行く。
86 スーパーカブ
→「ゆるキャン△」と同じく、山梨県を舞台にした作品。ただ、舞台は北杜市長坂町(JR東日本・中央本線沿い、国道20号線沿い)。
友達、趣味、将来に向けた目標など何も無かった女の子の日常が、ホンダ・スーパーカブによって彩りが加えられていくのが印象的です。バイクを使ったバイトをする。バイクの装備を増やしていく。そのことにより、知らない人と出会う。知らない町に向かう。というように主人公の世界が少しずつ広がって行く過程が印象的です。それに加え、エンジンオイル交換など、バイクの整備の場面も具体的に描かれています。2016年に「ばくおん!」というバイク乗りのアニメがありましたが、それより具体的に整備の仕方や「バイク乗りの悩み」が描かれています。
私は2011年春に公開された「水曜どうでしょう」の「カブの旅」で、初めて「スーパーカブ」を知りました。それは、大泉洋と鈴井貴之がホンダ・スーパーカブに乗って、東京都大田区から高知県まで旅をする企画でした。
77 イジらないで、長瀞さん
→「センパイ」と長瀞さんの関係は、羊と狼のような関係です。それにしても長瀞さんは、他のチャラい男子には塩対応なのに対し、「センパイ」にはデレデレ。2人の関係を丁寧に描いたことが土台となって、第10話のBパート以降のラストスパートへと繋がっていきます。
75 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω
→2018年に第1期が放送された作品の第2期です。第2期は、主人公チーム VS 腐敗しきった教会 という構図。ディアブロたちが、教会の最高指導者(大主神官)を首都に送るのに協力するだけでしたが、道中の出会いや冒険は見過ごせないものがありました。緊張感あふれるシーンとお色気シーンが併存する、独特の世界観は第2期でも健在。もともとネトゲ廃人だった主人公が、「魔王」としてどのように声掛けするか悩むシーンも必見です。
(ショート枠)
50 アズールレーン・びそくぜんしんっ!
→2019年秋季に放送された「アズールレーン」でのキャラの、日常生活を紹介する外伝。ですが大事件が起きるわけでもなかったためか、印象が薄かったです。
(以後、追記予定)
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Last updated
Feb 12, 2023 03:58:39 PM
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