今年7月に第2期が放送・配信された
アニメ「マギアレコード」。
これまで様々な業種(コンビニ、ファッションブランド、リアル脱出ゲームなど)とコラボしてきた「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズですが、この業種とのコラボは恐らく初めてでしょう。
若松競艇場(北九州市若松区)とのコラボ企画が発表されました。
コラボ企画・公式サイト
まさかアニメとコラボするとは全く思っていませんでした。
11月24日(水)~28日(日)にかけて冠大会である「マギアレコード杯」が開催されます!また、冠大会開催中は、環いろは役の麻倉ももさん(福岡県出身)によるウェルカムアナウンスも実施!
北九州市、最高っちゃ!
私はこれまで公営ギャンブル(競馬、競艇、競輪、オートレース)とは縁がありませんでした。なぜなら「お金を賭けるから」「借金地獄の原因になるから」と、学生時代は毛嫌いしていました。
しかし、公営ギャンブルはパチンコ屋と違い、地方自治体が運営する賭け事です。それに本来は賭博罪(刑法第185~186条)として禁止対象になりますが、
各公営ギャンブルは特例法(競馬法、自転車競技法、モーターボート競走法、小型自動車競走法)で認められています。また、競馬は農林水産省が管轄するなど、行政がバックについていることもあって、たとえ賭け事としてお金を使ったとしても、知らず知らずのうちに世の中に貢献する(競艇だったら、港湾の開発に投資している)・・・というように考えるようになったのです。
=各公営ギャンブルを管轄する省庁=
・競馬・・・農林水産省
・競艇・・・国土交通省
・競輪・・・経済産業省
・オートレース・・・経済産業省
・スポーツ振興くじ(toto)・・・文部科学省
最近は
コロナ禍にかかわらず公営ギャンブルの売り上げが絶好調。
例えば
競艇は、2020年度の全国での売上が
約2兆951億円(前年度と比べて35.7%増)でした。他にも、
・JRA(中央競馬)・・・約2兆9927億円(3.5%増)
・地方競馬・・・約9122億円(30%増)
・競輪・・・約7499億円(13.6%増)
・オートレース・・・946億円(28.1%増)
大きな変化が生じている公営ギャンブルでした。