今日(11月18日)は、JR東日本の交通系ICカード・Suicaがサービスを開始した日です。今年はサービス開始20周年という記念すべき節目の年です。
日本初の本格的な交通系ICカード・Suicaがサービス開始したのは2001年11月18日のこと。最初は東京近郊区間の424駅(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡の1都8県)が対象でした。
私は当時中学3年生でした。サービス開始を告知するテレビCMは、ペンギンの着ぐるみのおっさん(なぎら健壱、当時49歳)が国仲涼子(当時22歳)にアドバイスするという設定でした。なかなかシュールであると同時に、「未来の技術がついに実現した!」という雰囲気を感じさせるCMでした。
あれから20年が経ちました。2003年にはJR西日本のICOCAが誕生。2000年代後半になると、TOICA(JR東海)、SUGOCA(JR九州)など新しい交通系ICカードが次々とサービス開始となりました。2013年には全国相互利用システムが完成しました。
本当に、鉄道の利用の仕方を変えたシステムと言って良いでしょう。
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Last updated
Nov 20, 2021 08:07:37 PM
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