先日、勤務している中学校の給食に、ロマネスコという野菜を使ったスープが登場しました。私も初めて聞いたのですが、これはブロッコリーとカリフラワーをミックスした新しい野菜だそうです。厳密に言うと、カリフラワーの仲間だそうです。
そのロマネスコが実は北九州市若松区産であり、北九州市における地産地消のPRにもなっているのですね。
幾何学模様のロマネスコ(7日、西日本新聞)
カリフラワーの仲間で、幾何学模様のような美しい形が目を引く野菜「ロマネスコ」が北九州市で収穫期を迎えている。畑から刈り取った姿は緑の花束のようにも見える。出荷は1月上旬ごろまで続く。
ロマネスコはイタリア生まれの野菜。カリフラワーより味に癖がなく、食感はブロッコリーよりも歯ごたえがある。JA北九によると、市内の計約2ヘクタールで栽培されている。これまで関西など九州外に出荷してきたが、今年は県内の市場にも出す計画。今月は市内の学校給食でも使われる。
若松区有毛の田中農園では、11月中旬ごろから今季の収穫に汗を流す。食べるのは15センチほどに育ったつぼみなどで、傷つけないよう回りの葉を少し残しながら丁寧に切りそろえる。田中悠介さん(32)は「九州ではまだ知名度が低いけど、味はもちろん、見た目も楽しめるので、ぜひ試してみてほしい」と話す。(古瀬哲裕)
(引用終わり)
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Last updated
Dec 10, 2022 08:22:50 AM
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