ツイッター社消滅、イーロン・マスク氏がChatGPT企業立ち上げへ

　米国の起業家イーロン・マスク氏は2023年4月13日までに、ツイッターを買収して以降、同社の従業員6000人以上を解雇したと、英BBCとのインタビューで述べたことが報じられた。　買収時に8000人弱いた従業員は、1500人になった。がいた。　マスク氏は、買収当時「30億ドルの負のキャッシュフローを抱えた状況」に直面しており、「思い切った行動」が必要だったと説明した。​　　　　　​​ツイッター社が消滅​マスク氏保有の別企業「Ｘ」と合併読売新聞  2023年4月11日 22時33分　米SNS大手ツイッター社が別の企業「X」と合併し、企業として消滅したことが11日、明らかになった。サービスとしての名称はツイッターから変わっていない。ツイッター社を買収した米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（CEO）によるツイッターの「スーパーアプリ化」の一環である可能性がある。 　　今月4日付でカリフォルニア州の裁判所に提出された書類によると「ツイッター社はX社に合併され、存在しない」としている。X社はマスク氏が保有する企業という。マスク氏は11日、「X」とツイートした。　　マスク氏は昨年10月、「ツイッターの買収により、あらゆる機能を持つアプリ『X』の誕生につながる」とツイートしていた。今後、決済機能など新たな機能がツイッターに追加される可能性がある。　　―　　引用終り　　― 　　　　　​​　4月14日、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、マスク氏が3月にX.AIという企業を設立したと、ネバダ州の事業届け出文書に基づいて報じた。　4月15日、マスク氏がChatGPTを手掛ける米OpenAIと競合する新しいAI企業を立ち上げる計画だと、米・フィナンシャル・タイムズ紙が報じた。