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2024/05/26(日)06:00

走りのトヨタプロボックス ハイテク進化

自動車(560)

 トヨタ・プロボックスは、ライトバン型の武骨な外観の商用車。 2024年4月5日、一部改良モデルが発売された。      ​​・インナーミラーがバックモニター内蔵自動防眩タイプとなった・1.5Lガソリン・4WD車以外は2022年度燃費基準に対応(ハイブリッド車と1.5Lガソリン・2WD車は105%達成、1.3Lガソリン車は95%達成)  積み荷で後方視界が遮られるかことがある商用車でバックモニター内蔵自動防眩タイプのルームミラーは豪華装備ではなく、安全確保のための実質的な装備。 シンプルなプロボックスは軽量で空荷の時には相対的に硬めの足回りであり、加速などその「走り」には従来から定評がある。     ​​​約150万円! トヨタ新型「プロボックス」登場! ​まさに「商用バンの皇帝」22年目のハイテク進化に反響あり!「トヨタの最高傑作!」の声あつまるくるまのニュース  2024年5月13日 13時10分 トヨタは商用車「プロボックス」を一部改良し2024年4月5日に発売しました。同車の進化について、SNSではどのような反響が見られるのでしょうか。 ■「商用車の皇帝」が進化! トヨタは2024年4月5日、商用ライトバン「プロボックス」を一部改良し発売しました。 商用のみならず自家用車としても高い支持を受ける同車の進化について、SNSではどのような反響が見られるのでしょうか。     ​​ プロボックスは2002年に誕生。以降フルモデルチェンジはせずとも、大規模なマイナーチェンジなど商品力を高める改良を行いながら、22年間にわたって販売され続けています。 搭載するパワートレインは、1.3リッター直列4気筒エンジンや1.5リッター直列4気筒エンジンなどガソリン仕様のみならず、商用車としては珍しいハイブリッド仕様も用意し、価格や使い方に合わせたタイプを選択することが可能。 そんなプロボックス最大の特徴は、商用車に求められる高い経済性にくわえて、使い勝手が良く広い荷室を実現している点にあります。  ボディサイズは全長4245mm×全幅1690mm×全高1525mm(2WD車)と、扱いやすい5ナンバーサイズですが、その荷室にはA4コピー用紙箱を89個積載可能。また荷室の形状が工夫されているため、1800mm×900mmサイズのコンパネ(合板)も平積みで積載することができます。 さらに業務で長時間運転するドライバーの疲労を軽減するためフロントシートの形状が工夫されているほか、運転席周辺の装備も配慮され、スマートフォンを固定できるマルチホルダーや、紙パックも入るドリンクホルダー機能付きセンタートレイ、A4サイズのパソコンや弁当箱なども置けるテーブルもインパネに採用しました。     ​​ そんなプロボックスが今回、一部改良を受けて進化した点とは、バックモニター機能を内蔵した自動防眩ルームミラー(インナーミラー)を全グレードに標準装備したこと。 これは、ルームミラーの左側にモニターを内蔵し、後退時にはそこに車両後部のカメラで撮影した映像が表示される仕組みのもので、後退時の車両後方の視認性が飛躍的に向上しました。      ​​  プロボックスは商用バンという役目もあり、「大きな荷物を積載した際には荷物が視線を塞いでしまいルームミラーで後方が確認できない」という課題がありました。 しかし今回の改良によってそのような課題が解決し、ますます安心して使える商用車へと進化したといえるでしょう。  一部改良を受けた新型プロボックスの車両価格(消費税込)は、ガソリン仕様が152万9000円から193万9000円、ハイブリッド仕様が182万8000円から205万2000円です。  ―  引用終わり  ―     ​​ ハイブリッド車で180万円代の価格はお得感が強い。 プロボックスは様々な装備品を含めて、商用車に相応しい耐久性も備えている。  よく考えられた各部の操作性とともに、価格と耐久性もトヨタが有する技術の象徴だ。  質実剛健すぎて華やかさに欠けるので、ステーションワゴン仕様は残念ながらヒットしなかった。たくさん売れているのでプロボックス・サクシード向けの​ドレスアップパーツは各種用意されている。 

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