カテゴリ:航空&ミリタリー
![]() 軍隊はその伝統を受け継いでいるのだろうが、デザイナーは新しいものを取り入れるのが仕事。 寒さを忘れてファッショナブルな軍服を作成したデザイナーに罪は少ないのかもしれない。 採用時に防寒性能のチェックを怠った調達関係者は×だろう。 ミリタリー品が人を惹きつけるのはその機能性が形に表れたからかもしれない。 ミリタリーファッションと機能重視のミリタリーグッズは異なる。 ![]() ハート型充電式カイロ ecoro(エコロ) eneloop使用 3時間の充電で7時間持続 それにしても、軍人が肥満に倒れる前に寒さに倒れたのでは、北国の軍隊としての役割が果たせない。 平和な時代でよかった! ![]() アラスカ空軍基地など、極寒地での使用を想定!ロスコ N-3Bミリタリージャケット オリーブ トップデザイナーの軍服は寒すぎ? 寝込む軍人が多発 ロシア (2010年12月17日 AFP) ロシアのトップデザイナーが手がけたファッション性の高い軍服のせいで、多数の軍人が「病院行き」になっていると、政府系ロシア新聞(Rossiyskaya Gazeta)が15日報じた。 布地が薄いため、ロシアの厳しい冬の寒さに耐えられないというのだ。 ソビエト連合解体後のロシア軍は、1990年代に最初の軍服を導入したが、古くさいと士官らには不評だった。 こうしたなか、2008年にデザイナーのヴァレンティン・ユダシュキンが手がけた新たな軍服が導入された。 パレード用の軍服は、金糸の刺繍入りで、帝政時代を想わせるシャープでシックなデザイン。 一方、野外用の軍服は、従来のものより軽く薄手で、動きやすいスタイルになっている。 ところがロシア新聞によると、北から押し寄せる寒気のため、すでに60~250人の軍人がインフルエンザや肺炎で寝込んでいるという。 息子が肺炎にかかったというある母親は、新しい軍服について「裸で屋外に立っているようなもの。大勢が入院している」と語っている。 ![]() 世界で愛用されているフィールドジャケットだから、春/秋/冬対応、着まわし感抜群!ロスコ M-65フィールドジャケット ロシア軍将校にスタイリッシュな新制服 「減量のススメ」も (2008年04月10日 AFP) ロシア軍の将校たちに、まもなくデザイナーのヴァレンティン・ユダシュキン(Valentin Yudashkin)が手掛けたスタイリッシュな新制服が支給される。 しかし、軍のスポークスマンが9日に発表したところによると、将校の30%以上が肥満で、25%が体力テストに不合格。 果たして彼らに新制服のサイズは合うのだろうか? 軍は、ユダシュキンの制服に見合うよう身体をしぼらせるために、太り気味の将校にむけ、スポーツジム、プール、トラックなどを設置するという。 さらに、「軍隊にスポーツ文化を根付かせる」ためのキャンペーンも開始する。 ランニング、水泳、射撃で構成される体力テストを考案したウラジーミル・シャマノフ氏は「肥満には有酸素運動が効果的」と語った。 ![]() RothcoロスコULTRA FORCE N-2B フライトジャケット BLACK ![]() SANYO エネループ カイロ KIR-SE1S お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月24日 09時59分56秒
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