カテゴリ:映画
またまた面白い映画を観ました。
フロスト×ニクソン 米テレビ史上最高の視聴者数を記録したといわれるインタビュー番組を、 「アポロ13」「ビューティフル・マインド」の監督、ロン・ハワードが映画化。 ウォーターゲート事件によって大統領辞任に追い込まれたリチャード・ニクソンに”謝罪”させるべく、英・豪のテレビ司会者、デビッド・フロストが全財産を掛けてインタビューに臨むという実話の映画化です。 1977年のそのインタビューをご覧になった方もいらっしゃるかと思います。 インタビュー。 その言葉の意味について、ここまで深く考えたことはありませんでした。 ラジオ番組でゲストを迎えて話をしている私はこの映画によれば、”インタビューアー”ではなく”トーク・ホスト”と言われるものだったようです。 ある言葉を引き出すべく、言葉で闘う。 男が、すべてを賭して、闘う。 自分は持ち合わせていない、男たちの、ある種の強さに魅了されました。 「言葉を交わす」という誰もが日常行っているその行為が、 ますます面白いものに思えてきて、この映画を見たことは、 今後の”インタビュー”にきっと活かせると思います。 PS この映画が好きな人は、きっと これも好きだと思います。 サントラも最高ですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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