多面体紙工作で数学を楽しむ - 行動の記録

2009/10/01(木)00:21

電池ボックスを補修して効果音発生装置が使えるようになりました

修理(9)

「音が出なくなったので修理して欲しい」と修理依頼されたので、修理しました。 故障原因は電池ボックスが壊れて、電源が入らなかったことでした。 1.5ボルトを直列に接続してある箇所が破損して、電流が流れなくなっていました。 直接電線でハンダ付けすれば電流は流せるのですが、それでは電池交換するたびに電線でハンダ付けしなくてはなりません。 電池交換が楽に出来るように、元通りと同じ状態にする方法として、薄い鉄板で補修工作しました。 右側に置かれてあるのが、その補修極板です。 電池ボックスを留めるねじで、一緒に固定してあります。 スパイラルスプリングの代わりに板バネにしてあります。  鉄板工作をして、電池ボックスを補修した理由 昨日、ベイシア電器へ電池ボックスを買いに行ったら、置いてなかったので、買えなかった。 その足でカインズホームへ行ったら、電池ボックスは有ったが、端子がホックボタン型でなかった。電線が赤黒2本着いるものだった。それでもよいのであったが、値段が割高に感じたので買うのを止めた。(170円の値札が貼ってあった) 電池ボックスは自作も出来るが(かつて、幾つも作ったことがある)修理依頼者の物と同じで無いといけない。  以前、それと同じ物をセキチューで見たことがあるので、セキチューに行って買って来るかと考えたが、電池極板で代用することに決めた。 リサイクルすることやリプロダクションすることが得意な男なのです。 その工作のためには時間はいくらでもある。毎日が日曜日なものですから。  この補修工作をしているのを妻が見ていて、 「二年も放って置いたのを今頃治すのですか?」と来たものだ。 「いや、ジャガイモを貰ってきたときに、修理を頼まれたのだ」というと、納得してくれた。 二ヶ月程前に「ジャガイモを遣るから取りに来い」と言われて、沢山貰ってきて、喜んだのを思い出したから。そのジャガイモ生産者の依頼だったのです。

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