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「おまえ、オレを誰だと思ってんだ、この野郎。その端数
切って三万円ちょうどにしたらいいだろが。あん、どうだ。 三万円になるんだろ。おまえ、オレを誰だと思ってんだ」と の台詞を吐くのは八重山は竹富町の町議会議員・某氏 (50歳代・男性)である。そしてその威嚇調の台詞を誰に 向って吐いているかと言うと、33600円の商品代金のレ ジを打つ若い従業員(20歳代・女性)に対してである。 これが例えば30150円なら端数サービスしろよと言って も問題はないと思う。俺だけの常識ではなく、おそらくは世 間一般的にも特に問題はないだろう。だが、33600円の うちの3600円は端数とは普通呼ばないと思う。俺だけで はなく世間一般的にも33600円のうちの3600円を端数 とは呼び慣わさないだろう。一万以下の位を端数と呼ぶの はおそらくは政治家とヤクザ関係の方々だけかも知れない。 ましてや親子ほども歳の離れた若い子に向って「おまえ、 オレを誰だと思ってんだ、この野郎」は下衆の極みであり、 もしこれがヤクザ関係なら最下級のチンピラぐらいしか吐 かない台詞であり、それも堅気の若い女性に向ってこうい う台詞を吐くなんざチンピラ以前の問題で、もう単なるアホ でしかない。つまりこの町議はヤクザとの相似関係を云々 する前に単なるアホである。 更には、この台詞を商店主(経営者)に向って吐くならま だしも、単なるレジ係の若い子に向ってやると無意味な脅 しに過ぎず、33600円の商品代金を一割以上も値引く権 限をレジ係の若い彼女(アルバイトかも知れない)が持って いるはずもなく、それすら想像出来ないとなるとつまりは一般 常識も品性も知性もないわけであるからもうアホ以下となり、 そこまでくると形容知らずという事態に陥ってしまうわけである。 で、若いレジ係はやっぱり値引きできないわけであるから 「すいません。私は勝手に値引きとか出来ないんです…」となり、 町議某氏(しつこいが50歳代)は「この店は二度と利用しねえ からな。憶えとけよ。社長によく言っとけ。西表の○○が 怒ってたとな。わかったか、この野郎。もう二度と来ねえから な、この野郎。けっ」と最後の最後まで若い彼女を脅し続けて その店をあとにしたので ある。 彼の背後に並んでいた俺は、せめてもレジ係の彼女の為に一矢 報いようと、店を出ようとする町議の背中越しにクルクルパーと やったのである。(つづく) ブログランキングに参加しました。時間と気持ちに余裕のある方、クリックどうぞ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.28 16:45:27
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