ありがたきかな定年

2016/11/04(金)06:10

ドライブレコーダーの必要性を感じた

車(83)

墓参りの往復は、常磐自動車道を利用する。 120Kmの大半は高速道路なので、さほど時間はかからない。 高速道路がなかった昔は、3時間を超すドライブだったが、今はその半分以下だ。 で、帰り道のこと、 私が走っていたのは、3車線の内の、中央車線。 左車線を走行していた乗用車、速度が少し速く、その前のトラックとの車間が詰まった。 右の車線(すなわち私の走っている車線)に出るかも・・・と思った。 だが、更に速度の速い私の車を認識しているだろうから、出るはずはない、 クラクションを鳴らすのは過剰反応で相手をいら立たせる、とも思った。 そんな距離と速度だった。 が、その車は、ウインカーを出さずに、右に車線を変えはじめた。 このままでは、体当たりされる・・・と、 クラクションを鳴らしながら、右車線にはみ出して、その車を避けた。 助手席の、我が家のさっちゃんが悲鳴を上げるほどの接近だった。 幸いにも、衝突は免れたが・・・ あの時、私の右の車線に車がいたら、大変なことになっていたと思う。 原因は左車線の車にあるのだが、それを避けようとして、私が右車線の車と衝突したら、 左車線の車はそのまま素通りで、私は悪者になっていただろう。 こんな時のために、ドライブレコーダーは必要だ、と切に思った。

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