2016/11/04(金)06:10
ドライブレコーダーの必要性を感じた
墓参りの往復は、常磐自動車道を利用する。
120Kmの大半は高速道路なので、さほど時間はかからない。
高速道路がなかった昔は、3時間を超すドライブだったが、今はその半分以下だ。
で、帰り道のこと、
私が走っていたのは、3車線の内の、中央車線。
左車線を走行していた乗用車、速度が少し速く、その前のトラックとの車間が詰まった。
右の車線(すなわち私の走っている車線)に出るかも・・・と思った。
だが、更に速度の速い私の車を認識しているだろうから、出るはずはない、
クラクションを鳴らすのは過剰反応で相手をいら立たせる、とも思った。
そんな距離と速度だった。
が、その車は、ウインカーを出さずに、右に車線を変えはじめた。
このままでは、体当たりされる・・・と、
クラクションを鳴らしながら、右車線にはみ出して、その車を避けた。
助手席の、我が家のさっちゃんが悲鳴を上げるほどの接近だった。
幸いにも、衝突は免れたが・・・
あの時、私の右の車線に車がいたら、大変なことになっていたと思う。
原因は左車線の車にあるのだが、それを避けようとして、私が右車線の車と衝突したら、
左車線の車はそのまま素通りで、私は悪者になっていただろう。
こんな時のために、ドライブレコーダーは必要だ、と切に思った。