ありがたきかな定年

2017/01/08(日)07:50

初湯、初夢、初旅、初葬儀

老後・寿命・葬儀(116)

新年初の出来事を、初何々と言う。 初めての風呂を、初湯  初めての夢を、初夢 などと言う。 で、この言い方に倣うと、初葬儀が、5日にあった。 知人の尊父で、何回か会ったことのある人の葬儀だ。 亡くなったのは、暮れの28日の朝。 火葬場の都合と、葬儀場の休日で、通夜は4日、葬儀は5日となった。 私も、父の時の葬儀は、葬儀の日までが長く、何もできないことに苛ついた記憶があるが、 今回の葬儀は、それ以上の日数を待たなければならなかったので、しんどかったと思う。 「葬儀場に預けたので、三が日は会いに行きたくても会えなかったから、寝正月だった」 と、知人は言うが、かなり疲れが出ているように見えた。 そして、初七日の法要。 普通は、葬儀の後に、早々と初七日の法要を執り行うが、 今回は、初七日を過ぎての法要だった。 死ぬ日が選べるなら、押し詰まってからは、避けたいと思う。

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