2021/11/08(月)06:00
科学のふしぎな話365
「科学のふしぎな話365」ナツメ社 日本科学未来館監修
を読んだ。
読んだと言っても、小説のように最初から最後まで読んだのではない。
パラパラとめくりながら、目に止まったところだけを読んだ。
この本は、科学の面白さを子供に分かりやすく書いたもの。
365の話が載っているのだが、日記のようなものではないが、
月割りがなされている。
しかし、その月割りには意味がない。
毎日1項目を読んで欲しいということのようだ。
なので、科学の分野はバラバラ。
動物、電気、宇宙、気象・・・脈絡なく並んでいるので、
最初から読もうとすると、面白くない。
という本だが、感想を2つ。
1つは「ライオンはどうしてオスだけたてがみがあるのか」。
進化の過程のことかと思って読んだが、
オスの特徴を書いているだけだった。
もう一つの感想は、「キリンの首はどうして長いのか」
これも首が長いと便利なこともあるが、不便なこともある、
その理由はよく分かっていない、そして、
進化の過程を示す化石が見つかっていない、とある。
ライオンの方はがっかりだったが、キリンの進化の化石が無い、には
そうなんだ~と教えられた。
当然に進化してきたのかと思っていたが、突然変異だったのかもしれない。