2021/11/18(木)06:00
爪が割れる対策に瞬間接着剤
抗がん剤を止めて、副作用から解放され、
あちこちと出歩く体力が戻ってきたのだが、
今ひとつ回復が遅い症状がある。
それは、爪の割れだ。
抗がん剤の副作用で、手足の皮膚が腫れ、
爪が劣化して抜け落ちことがあったのだが、
手足の腫れが治まっても、爪が割れやすいままになっている。
何もしないのに、ちょっとしたことで、爪が割れるのだ。
割れた爪をそのままにしていると、着ている服などの繊維に引っかかり、
寝ている時にどこかに引っかかって、目が覚め、
放置していると、大きく剥がれたりして痛むので、
割れた爪を発見すると、爪を切ったり、やすりでこすったりしている。
しかし、これを繰り返していると深爪状態になるし、
どこまで切っていっても割れが治らないことがあるので、
最近は割れ目を瞬間接着剤で塞ぐようにしている。
画像がその一つ。
こんなポツポツがいくつもある。
知らない人がこの爪を見たら、ナウいネイルアートだと・・・
色を付けたらなるかも知れない・・・。
いや・・いい年の爺さんが何をしてるんだ、と思われるだけだろうが、
これが一番良い方法のようだ。
爪全体に接着剤を塗ったら早くて安心なのかも知れないが、
爪は皮膚の変化したもので呼吸しているそうだから、
ポツポツの爪アートになっている。