2022/03/10(木)06:00
茸の生姜香る卵とじあんかけ
画像は、新大阪駅の食事街にあったサンプル表示。
「茸の生姜香る卵とじあんかけ」とある。
うどんか蕎麦かは書いていないから、選択なのだろう。
850円といういい値段だ。
で、先ず、「茸の生姜香る」とは何なのだろう?
大阪には「茸の生姜」というのがあるのだろうか?
それとも、茸が香るのだろうか?
「茸と香る生姜の」なら分かるが、違うのだろうか?
そして、「卵とじあんかけ」だが、これもよく分からない。
関東で「卵とじ」と言えば、溶いた卵がしっかりと見えるが、
卵が掛けられた様子が見えない。
とろりとした「あんかけ」の様子も見えない。
大阪には「卵とじあんかけ」という特別なジャンルがあるのだろうか?
大阪で「きつね」と言えば、油揚げの乗った「うどん」のこと、
「たぬき」と言えば、油揚げの乗った「蕎麦」のこと、が普通だから、
「茸の生姜香る卵とじあんかけ」にも、何か定義があるのかもしれない。
が・・・新大阪の駅やから、大阪丸出しはないちゃうんか、と思う。