2022/03/22(火)06:00
キャッシュレスよりペーパーレスの時刻表の方が難易度が高い
画像は、JRの時刻表のダウンロードの案内。
ダイヤ改正があったので、時刻表を貰いに行ったのだが、
ついに、紙の時刻表が無くなり、
このカードから時刻表を見るように、と渡された。
時刻表の広告主がいなくなったための廃止と思われる。
田舎の駅には置いてあったので、それぞれの駅の判断のようだ。
紙の時刻表には、アクセス時間0(零)秒という利点があるので、
1枚は手許に置きたいのだが、無いとなれば、
必要なものをダウンロードして、プリントしておくしかない。
スマホで見るのは面倒だ。
いやいや、スマホで見られない、ということではない。
必要な所にたどり着くまでに時間が掛かって面倒なのだ。
紙には紙の便利さがある。
カメラで言えば、「写るんです」のシャッターが早い。
「写るんです」はシャッターボタンを押すと同時にシャッターが切れるが、
一眼レフやスマホではシャッターボタンを押してから、
「ん」の間が開く。
紙の時刻表は「写るんです」なのだ(時間の単位が違うが)。
東京ドームのキャッシュレス化は時期尚早と言われたようだが、
キャッシュレスよりネットの時刻表の方が難易度は高いだろう。
しかし、「年寄りもいるのだから、時期尚早」などとは言ってられない。
無いものは無いのだ。
画像のバーコードからの時刻表はスマホに登録できない。
その都度バーコードを読ませなければならないようだ。
これでは更に面倒だ。