2022/09/27(火)06:00
JR最長一筆書き路線が長くなった
ネットから借用
JR路線(鉄路)を一筆書きで、長距離を、
同一線を逆戻りせず、同じ駅を2度通らずに巡る
という、「最長片道きっぷの旅」というのがある。
「乗り鉄」が考え出した一筆書きで、
1万700キロメートル、稚内駅から九州肥前山口駅というのが
これまでの最長だった。
ところが、9月23日に長崎新幹線が開業し、
新たな路線が出来たので、19.5キロ長くなった。
画像上のように、本州から門司に入って、九州を右回りに回って、
北九州をごにょごにょと巡って、諫早-早岐-肥前山口で終点、
だったのだが、長崎新幹線が開通したので、武雄温泉から新大村へ
向かう方が、武雄温泉-肥前山口(9月23日に、江北駅に改称)
間の13.7キロをマイナスしても、武雄温泉-新大村間の
32.2キロを加えた方が長くなったのだ。
長崎新幹線開業で最長片道が長くなると気付く人も凄いが、
すでに、この路線を「乗り鉄」した人がいるというのだがら驚く。
1万キロを越す長旅なので、乗車には1ヶ月弱掛かるようだが、
長崎新幹線開業を目論んで稚内をスタートしたというのだから、
更なる驚きだ。
私もテツの端くれではあるが、1万キロをゴトゴト乗る元気は無い。
世の中には元気な人がいるものである。