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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9028)
カテゴリ:胡蝶蘭
10日ほど前に胡蝶蘭の現状写真を公開しましたが,その翌日(2007/5/28)に子株の中央から今年最初の葉が顔を出している事に気が付きました.
前回写真を撮った時は,葉の傷ばかりに目がいって全く気がつきませんでしたよ.w 株の全容 子株の新葉(2007年度1枚目) この葉が完成するのは7月半ば~末ぐらいかなぁ. 出来れば年内に3枚の新葉が完成し,4枚目が顔を出すぐらいまで生長してもらいたいものです. 2枚の古葉が枯れ落ちるとして,最終的に葉の枚数が一枚増えていてくれれば御の字だと考えています(現時点で子株の完成した葉は4枚). 葉の枚数が多ければ,ステムが複数出る可能性が高くなりますからね.w 一方,今年の1月に顔を出した『親株の今年最初の葉(一番上の写真の左上)』は今月中には完成してくれそうな様子. それにしてもこの葉はなかなか完成してくれません. 屋外管理を開始する頃には完成しているかなぁ~と葉が出た当初は思っていたのですけど…. 花を長持ちさせる為(温度が高いと花の寿命が縮む)に,花が咲き始めてから温度が上がり過ぎない用に簡易温室の使用を制限していた(=温度不足)&鑑賞するために置いていた場所は直射日光(カーテン越しにするなど適度に遮光が必要ですが)が当たらなかった,という2点が生長を遅れさせた原因なのでしょう. まぁそんな訳で仕方ないですね. しっかし,親株は年明けぐらいまでに合計4枚の新葉が完成してくれないかなぁ~. だって枯死寸前からの復活途中に出した矮小葉が3枚と多く,おまけに株を入手した時(2005年の8月だったかな?)からある葉が1枚残っているので,この一年で結構な枚数の葉が枯れ落ちそうな気がするのです. そうなると最悪の場合,4枚の新葉が完成していても葉の合計枚数が変わらないのですよねぇ~. とりあえず葉の枚数が減る事だけは回避してもらいたいものです. 葉や根をシッカリ生長させるための施肥管理ですが,3月後半以降 毎週1回,規定より薄い濃度の液体肥料(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)を与えていましたが(それ以前は一時期10日間隔の期間があった),今月に入って通常の濃度(1000倍希釈液)に切り替えています. ハイポネックスハイグレード洋ラン 梅雨明けまでは1000倍希釈液を与え,それ以降8月いっぱいまでは2000倍希釈液で,そして9月になれば再び1000倍希釈液を使用するつもりです. さてこれからの時期,昨年同様シッカリと葉も根も生長してくれよぉ~! ------ 胡蝶蘭のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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