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テーマ:蘭を咲かせましょう!(9028)
カテゴリ:エビネ
株の手前に夏越し中のジャノメエリカ,更にその手前に育成中のポインセチアを置いて遮光していたつもりのエビネですが,思いっきり葉焼けさせてしまいました~.
昨年の葉 今年の葉 特に昨年の新葉と思われる葉の1枚が末期状態です. 遮光用に置いたジャノメエリカの草丈が低すぎたのかなぁ~. 一ヶ月前の梅雨明け直後は元気いっぱいだったのに…. 一ヶ月前(2007/8/5)の様子 今年の夏は梅雨明以降ほとんど雨が降らず,連日猛暑が続いたわけですから(コニファーが傷むくらいにねぇ~),もっとシッカリと遮光するか,コマメな葉水が必要だったのでしょう. しかしサラリーマンの私がコマメな葉水など出来る筈も無く…. 毎日定時に退社出来る身分なら可能でしょうけど.w でもきっとこの経験は来年に生かす事が出来るハズです! あくまでこの株が枯死しなければですが…. あぁ,初年度は様子見の為に鉢のまま育てておくべきだったかなぁ~. そうすれば簡単に日陰へ退避出来たのにねぇ. まぁこれ以上症状は悪化しないでしょうから何とか生き延びてくれるでしょう. それにしても地中がどうなっているか非常に気になります. ちゃんと昨年の新芽(今年の新葉(手前の葉)の下部)がバルブとして充実し,その手前に新芽が新たに育っているかなぁ~. その新芽の中に来春開花する花芽が形成されるのですよねぇ. この時期にまだ花芽が形成されていなければ,来年の開花はもう望めないのですよぉ~. チョット土を掘って確かめたい気もしますが,万一新芽や新根を傷つけちゃったらと思うと,とても実行に移せません. 複数の株を持っていれば無茶も出来るでしょうが,まさに虎の子っすからね. とにかく早く最高温度が30℃以下ぐらいになってくれないかなぁ~. そうすれば多少黄ばんだ葉は薄い液体肥料(ハイポネックス原液の3000倍希釈液)を施肥する事で緑色に復活する事もあるみたいですし. ハイポネックス原液 まぁ完全に葉焼けした葉はどうしようもないですけど.w 灰色カビ病の原因になっちゃうので,葉焼けで傷み切った2番目の写真の葉は切除した方が賢いかも. ------ エビネのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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