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テーマ:パンジー・ビオラ(761)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
『虹色スミレ with Licca』(通称リカパン)の挿し芽に挑戦中ですが,先月下旬(2008/3/22)に実施した第1陣の穂は屋内のカーテン越しの窓際で管理していた間,いずれも葉が萎れる事はありませんでした.
そこで挿し芽実施から3週間経過した時点(2008/4/13)で屋外の日陰管理へ移行しました. そして挿し芽から4週間が経過した一昨日(2008/4/19),発根しているか判りませんが,全ての穂を午前中に数時間直射日光が当たる半日陰へ. 半日陰へ移動させた直後(左:ラブリームーンリカ, 右:スィートハートリカ) 半日陰へ移動させた翌日(左:スィートハートリカ, 右:ラブリームーンリカ) 既に頂芽からは新しい葉が展開しつつ蕾も出て来ていますし,株元からは新芽が出ているものもあります. 一週間後に葉が萎れなければ,日向へ移すと共に緩効性の化成肥料(N-P-K=8-8-8)を少量株元へ置いてみようと思っています. 尚,今月上旬(2008/4/6)に実施した第2陣の穂は現在も屋内のカーテン越しの窓際で管理中ですが,メープルリカの挿し穂だけ葉が萎れ気味で元気がありません. 左奥:ラブリームーンリカ 右奥:スィートハートリカ 手前:メープルリカ メープルリカの挿し穂 ラブリームーンリカとスィートハートリカの挿し穂は問題なさそうなのですが…. う~ん,一体何が悪かったのでしょう? 親株の株張り同様,単にメープルリカの活性が低いだけなのかなぁ~. 親株は相変わらずメープルリカが一番小さいですしねぇ~. 左奥:ラブリームーンリカ 右奥:スィートハートリカ 手前:メープルリカ その代わりメープルリカは徒長傾向が認められていませんので,ある意味ありがたいかもしれません. ラブリームーンリカとスィートハートリカは徒長してだらしなくなりつつありますから…. しかも風が一方向から吹くせいで,スィートハートリカ側から見ると非常に情け無い状態です(あまりの酷さに写真を撮りませんでしたw). そこで見苦しくなりすぎた部分をカットしてダイニングのテーブルの上へ. それなりに見れるでしょ.w さて,第2陣の穂も挿し芽実施から約2週間が経過していますので,そろそろ形成層から発根の兆しがある頃. これ以上メープルリカの葉が萎れなければ良いのですけど,一週間後に屋外の日陰に出して大丈夫なのか非常に不安です. まぁメインとなる第3陣の挿し芽を来月上旬に実施予定ですので,その時に成功すれば現在実施中の穂はどうでも良くなってくるのですが…. ただ,ビオラより暑さに弱い(らしい)リカパンの夏越しを成功させる為に,少しでも多くの挿し芽成功株をキープしておきたいところ. 第1陣の穂も挿し芽ではメープルリカだけ実施していないので,なんとか第2陣の中から発根する穂が出てきてもらいたいものです. さて最後に『ついで』ですが,スィートアリッサムと並植しているビオラ(昨年唯一夏越しに成功したサントリー こんもりビオラ レッド&イエローの挿し芽株)の様子も公開しておきましょう. スィートアリッサムも一昨年に挿し芽で増やした夏越し株ですし,とっても安上りな並植です.w でも見た目じゃそんな事判らないのがありがたいところで~す. ------ 虹色スミレの混栽のその後の様子はこちら 虹色スミレの挿し芽の様子はこちら ビオラ&スィートアリッサム並植のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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