2008/05/24(土)04:47
ポインセチアを屋外へ & 剪定実施
暖かくなりましたネェ~.
アテにならないヤフー天気予報(w)では,今後の最低温度がコンスタントに15℃を上回りそうです.
そんな訳で,切り戻し(1月下旬(2008/1/27)と3月上旬(2008/3/2))&植え替えを実施済みの冬越しポインセチアを昨日(2008/4/29)屋外管理へ移行しました.
2005年購入株(レッドフォックス)
2006年の挿し木株(レッドフォックス)
2006年の挿し木株(フリーダム)
2007年の挿し木株(レッドフォックス)
2007年の挿し木株(フリーダム)
もう少し屋内管理を続けた方が無難でしょうが,昨年もほぼ同じ日(2007/4/28)に屋外管理へ移行したのできっと大丈夫でしょう.
昨年と今年の気温を気象庁のデータで比較すると,4月後半の温度は今年の方が高いみたいですしねぇ~.
ただどうしても暫くの間はやや成長が停滞してしまうと思います(屋内管理だと最低温度が20℃ありましたので).
まぁ先は長いですし,のんびり行きましょう~.w
さて,写真を御覧いただければ一目瞭然ですが,レッドフォックスは新芽の数が多過ぎます.
このままでは株内部が蒸れるでしょうし,将来的に樹形が乱れるでしょう.
そこで剪定&摘心を行う事にしました.
まぁポインセチアに発生する『忌み枝』は少ないので簡単なのですけどね.
かんぬき枝,車枝,絡み枝,垂れ枝,ヒコバエ,徒長枝は滅多に出ません.
主な対象は懐(ふところ)枝と逆さ枝になります.
まぁ私はそんな難しい事は考えずにザクザク切っちゃうのですけど.w
多少変に切っちゃっても,これから暖かくなって成長が旺盛になりますから,直ぐにリカバリーできますからねぇ~
↓が剪定後の様子です.
2005年購入株(レッドフォックス)
2006年の挿し木株(レッドフォックス)
2007年の挿し木株(レッドフォックス)
あまり切った様に見えませんかね?
↓の量を切ったのですけど….
とりあえずフリーダムに比べて低温でも成長するレッドフォックスの事ですから,きっと一ヵ月後には綺麗な樹形になっている事でしょう.
一ヵ月後では,フリーダムはまだ剪定できる状態では無いでしょうけどねぇ~.w
二ヵ月後の6月末に全ての株に対して切り戻しを実施し,その際に出た充実した穂を用いて挿し木を実施したいと思います.
さ~て,二ヵ月後にどうなっているか楽しみだなぁ~.
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ポインセチアのその後の様子はこちら