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見事な冬晴れの今日。 大平造園番頭的存在、横関さんのお手伝いに出かけた。 入社から色々と面倒を見てもらい、独り暮らしの僕や兄弟子達に美味しい手料理を作ってくれる。 その中でも豚の角煮は涙が出るほどでした。 去年の大晦日にも裕貴さんと二人寂しくその横関さんが作ってくれた豚の角煮をありがたく頂きました。 本当に色々とお世話になっております。 向かった横関さん宅の蔵の片付け。 コレが容易では無い作業なのだが、蔵の片付けとはだんだんと楽しくなっていくものなのだと今日初めて知った。 たくさんの物がホコリをかぶって眠っている蔵や物置。 何年ぶりかに片付けなんてすると。 たくさんの物だしホコリはスゴいからやる気を無くすかもしれないけど、片付けが始まると止まらなくなるんですよ。 そして楽しくなるんですよ。 『昔、自分の子供に買ってあげた雛人形』 『昔、大物をつり上げた釣竿』 『記念に貰った大きなお皿』 『着れなくなった貯金して買った背広』 そして、 『高校生時代の自分の写真』 物置の中の荷物にはホコリに埋もれてたくさんの思い出がつまっている。 簡単に捨てられるものや 壊れていても捨てられないもの。 思い出。 物には命が無い変わりに思い出がある。 人の心を落ち着かせてくれる素晴らしい思い出がたくさんある。 そんな素晴らしい思い出をたくさん持って、その素晴らしさを人に伝えていったら 思い出ブームが来るであろうか。 どうでしょう。 25年間未開封のそのパンドラの箱を今開封してみては? 『蔵』・『物置』と名の付いたその鬼門を今開ける時ではないでしょうか。 思い出の数々を堪能して下さい。 おそらくその日の晩はご飯は御茶碗3杯です。 どうぞ今御決断を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.13 19:48:55
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