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職の精神史

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2008.05.08
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カテゴリ:思ふこと/旅日記


学生サークルのお世話を引き受けて以来、講座や資料の問合せが全国から寄せられたため、仕事の時間をかなり圧迫されるようになった。

だが、忙しいからと学生たちを見捨てるわけにはいかなかった。

そこで、学生フォローの一環として、「内定への一言」と題して、定期的にメールマガジンを配信することにした。


これをおよそ、3年半、全476号にわたって続けた結果、読者は全国96大学・1,034人にまで広がった。

口コミとは恐ろしいものである。


バックナンバーを200号ほど選び、学生にお願いして、アメーバブログに掲載してもらって以来、1年以上も更新していない。

だが、全国から閲覧者があるようで、配信をやめて1年たつのに、バックナンバーを掲載したブログのランキングは、8,000人中800番あたりを推移しているそうだ。


今では、あのメルマガを出していた頃の学生たちはほとんど卒業し、基本を再度説明するのもなかなか大変だ。就職活動で大切なことも、けっこう書いていたのに、また話すのは二度手間である。

そもそも私は、時間を節約しようと思ってメルマガを始めたのだから。

そこで、思い切って未発表原稿も含め、この楽天ブログに一挙に掲載しようと、夜11時半からずっと掲載作業をやり続けたが、先ほど遂にダウンした。

結果は134号。476号までは程遠い。4年分を一日で終えようと考えたのが甘かった。


6時間も机に向かっていたので、昨日が遠く思える。

昨日の一日をまとめておこう。



カモたち


私は大濠公園の北側に住んでいるので、打ち合わせや講座がある時は、お濠を経由して歩いて赤坂に向かうことが多い。

新緑のこの季節は、お濠にカモや鯉、フナ、亀たちが元気そうに泳いでいて、目を楽しませてくれる。


お濠の鳥

写真を撮りながら歩いていると、遠くの木に白い鳥が止まった。先日山に登ったせいか、色のコントラストがきれいだった。


福銀新ビル

これは、大手門に建設中の福銀の新しいビルだ。かなり大規模である。このすぐ横には、サークルの卒業生であるKさんが住んでいる小さなマンションがあるのだが、こんなに大きなビルができると、またマンションの小ささが際立ちそうである。


電通と読売新聞

裁判所の前には電通と読売新聞がある。業務の親密ぶりを感じさせる並び方だ。福岡地裁の管轄地域は広いので、裁判所の前だと取材にも便利だろう。


ホンダ赤坂店

このホンダのお店は接客が良い。お客さんが帰る時は、その姿が見えなくなるまで、社員が何度も頭を下げている。私はトヨタと日産の車しか乗ったことがないのだが、今度買うときがあれば、こういうお店で買いたいものだ。


新かいぶつくん

これは、赤坂の交差点に登場した「かいぶつくん」の新店舗だ。

かいぶつくんは、福岡市内で激安の八百屋を展開している会社だ。わが家のそばにもあるが、とにかく、信じられないくらい安い。主婦が袋一杯に買い捲っているが、その気持ちも分かる。

夜はどの店舗の前にも、歩道の邪魔になりそうなくらい、段ボールが排出されていて、ガムテープで街灯に縛り付けてある。つまり、棚卸資産回転率が異様に高いのだ。

ありふれた素朴な商売だと通行人は見向きもしないが、私は夜にかいぶつくんの前を通るたび、会計的な感動を感じる。あの回転率は、まさにかいぶつである。


キンコーズ赤坂店

私は断言する。私はキンコーズ赤坂店の年間売り上げトップ10に入っているだろう、と。

キンコーズは「ビジネスコンビニエンス」というコンセプトで日本に上陸した。

創業者のポール・オーファラ氏が巻き毛だったことから、kinko'sとあだ名めいた社名が付けられたのだが、私は同社が九州に上陸した頃は博多駅のそばに住んでいたので、「ビジネスのコンビニ」というコンセプトに興味を惹かれ、当時主宰していた韓国人との勉強会の冊子を、筑紫口店で印刷した。

私が記者になって、初めて取材した日に訪れたのは、キンコーズ今泉店と、ホテル・イルパラッツォだ。9年前のことでも覚えている。

「ビジネスのコンビニ」。

なんと分かりやすいコンセプトだろうか。私がこれからやる事業にも、こういう分かりやすいコンセプトを付与したいものである。


キンコーズのコピー機

これは私がいつも使っている「セルフ5番」の機械だ。本当は自分で紙詰まりや用紙切れも対応できるのだが…。

コピーはもちろん、「紙幣」を印刷してはいけないことになっているが、私がここで刷ってきた資料や冊子は、現金と全く同じものである。私はコピーを使う時はいつも「今日もお金を印刷しに行くぞ」と考えている。


中央CC掲示板

だいたい、こんな感じの道のりを経て、「中央市民センター」か「あいれふ」に着くのが通常のルートだ。どちらも行政の建物である。

中央市民センターの1階には「人権尊重協議会」の貼り紙がいつも貼ってある。その未開ぶりと白々しさには、いつも呆れ果てる。どうせ、政治団体が裏に付いているのだろう。

公務員は、こういう白々しい貼り紙を見て、何も感じないのだろうか。感じないのなら、感覚が麻痺しているとしか考えられない。社会主義ほど人権を弾圧する思想はないのに、役所にいると、そんなことにも気付けないのだろう。


近現代史08の板書

昨日は「近現代史勉強会」があった。

これはリーダーのMさんが書いてくれた板書の様子だ。Mさんは旧字体が気に入ったようで、これからは案内も旧字体で送るそうである。

生き甲斐といふ事

昨日の課題図書は福田恒存氏の「生き甲斐といふ事」で、その中から、「教育の普及は浮薄の普及なり」を読んだ。

だが、そろそろ少し休まねば…。

この書評は後日書きたい。







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Last updated  2008.05.08 06:03:16
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