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カテゴリ:思ふこと/旅日記
昨日は、夜8時からベローチェで、Oさん、Wさん、Kさんと会った。 Wさんはサークルの第2期の卒業生で、貸衣裳の「it'sフォーマル」で働いている。 このブログを見ている人には、もうおなじみのお店だろう。 おなじみじゃないなら、今度からそうしたら、きっといいことがあるはずだ。 …と、Wさんに着物を選んでもらった学生たちは、みなそう言っていた。 私もそう感じる。 Wさんは、着付けや着物選びはもちろん、イベントの企画や広報まで幅広く手掛けていて、将来はお店を任されるのではないかと思うくらい活躍している先輩だ。 時々サークルの勉強会にも顔を出していて、去年からは学生たち、つまり後輩たちの衣裳選びの心強いサポーターとなっている。 誰に聞いても、Wさんは気が利き、相談しやすく、好みと魅力をマッチさせた着物やドレスを選んでくれると評判だ。 儀式のプロデュースとは、そんなWさんの、世話好きで思いやり溢れる性格が生かされる良い仕事だと頼もしく感じている。 昨日はお店のホームページがあると聞いたので、早速見てみたら、サークルの卒業生が多数モデルで登場していて驚いた。 いくつかはモノクロ写真で見たことがあるが、カラーで見ると、改めて、みんな本当にきれいだ。 昨日の本題は、夏のサークルの同窓会の打ち合わせだった。 同窓会の幹事、というか、まとめ係はWさんである。 こんな時期から、Oさんと一緒に、会場予約や下見、スケジュール調整、連絡、名簿・情報管理をやってくれているのである。 同窓会の幹事は私も経験したことがあるが、労多く気付かれにくい仕事だ。 それを、WさんとOさんは本当に楽しそうに、優しい気持ちで進めている。 参加できない人、遅刻・早退するかもしれない仲間のことまで考えて、あれこれと気遣いをしている。 さすが、サークルの草創期を支えた先輩たちだ。 これに、サークルの発展期の苦しい時期を耐え抜いて「取材王」、「広告営業王」を達成したKさんが加わるのだから、夏の大同窓会は、きっとうまくいくだろう。 今年の目標は、とにかく「卒業生の一体感を作ること」だ。 学生時代に出会えなかったままの人、名前だけは知っている人、後からサークルに入って全てを体験できなかった人…。 そんなみんなも、立派な卒業生だ。 みんな同じ思いで活動し、同じ思いで卒業したのだ。 そんな自覚が感じられ、このサークルの卒業生であることに対する喜びと誇りが生まれるような企画を、WさんとOさんが考えてくれている。 卒業生のネットワークが今よりさらに拡充し、地域別の勉強会が盛り上り、卒業生と学生の近況や様子が相互に共有されれば、これからの卒業生のためにも喜ばしいことだ。 私も及ばずながら、WさんとOさんの力になりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.27 06:23:21
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