九十九里より戻りました
昨日,千葉の九十九里に家族の一部の3人と、息子の彼女計4人でドライブに行きました。九十九里はこれで三度目ですね。なぜか時々行きたくなるのです。あの水平線が気持ちを安らぎをくれるのでしょうか。アクアラインも通勤時間帯だと通行料金が半額の1500円になりますので、日帰りに千葉に行くにはちょうどよいかもしれません。 さてと、私の心の癒し(かっこつけてる!)のために水平線を見に行ったのですが、息子は広い駐車場で車の運転をするのが目的です。まだ無免許。そして、波乗り道路を一往復して、これも子供が最初から予定に入れていた回転寿司へ。いくら回転寿司でも人数が多くなれば財布が軽くなります。帰りは、往路のようにアクアラインから館山自動車道、東金道路などをお金を払って走るよりも、409号線が外房と内房を横断しているので、懐にも優しいだろうとこちらを選びまして木更津までまっしぐら。渋滞も無く、これはいいですね。何の不自由も無く時間もかからず木更津に到着したのですが、先のアクアライン通勤時間帯半額割引の始まる夕方5時にはまだ間があったのでどうしようかとフラフラしていたのですが、息子は「ボーリングがしたい!」と。見知らぬ街でボーリング場を探すのなんて至難の業、と思いきや、港から振り向くとさすがボーリング場。ビルの谷間にボーリングのピンが高々と見えました。早速ボーリング場に向かったのですが、建物を見ると「かつてボーリング場、今は廃屋」と言う感じ。あきらめようかとも思いましたが一応確認のために下車。埃のかぶった建物に入り、人っ気の無い階段を登っていくと、おやっ、人の気配は感じられないものの、ボーリングのボールの転がる音、ピンの倒れる音がするではありませんか。これは奇跡か?2階が映画館、3階がボーリング場です。 ボーリングのレーンは約10レーンほど。お客さんは私達を含めて2組だけ。スコアーは勿論手書きの旧式。4人のうちでスコアーがかけるのは私だけと言うのは時代でしょうね。疲れていた私は最後に一ゲームだけにして、スコアラーに徹す。若い者は元気だ。3ゲームもやった後に、その下の階の映画館のフロアーに併設されていた卓球場で1時間も卓球。 ビリヤード台もありました。それにしても卓球1時間600円は高いと思いませんか。 ドライブ、ボーリング、卓球、230キロの運転と結構疲れた。のんびーーりと浜辺で横になって波の音を聞いているだけの休みが良かったんだけど、でも子供も一緒に家族で出かけられたのは嬉しかったな。