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ピョンさんという知人がいる。漢字で書くと辺さん。
盛岡市に住む在日韓国人だ。 もう何年もお会いしていないが、澄んだ目が印象的で、 何かにつけ、顔を思い出す。 彼から、「私のことを本にしてもいい」と言ってもらったまま、 どれだけの日にちをすごしてしまったことか……。 まだ、書けない。書けるにいたらないのだ。 彼の魂と私の魂の距離がどうしても縮まらない。 何とか縮められたら、まずは本を書くより先に、 彼の店の冷麺を腹一杯食いたい。 仕事はそれからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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