山本球の『球音日記』

こんばんは！

急ぎます。ドラフトのポイント。あと二日しかないし・・・。

と、言うわけで阪神タイガースです。いきます。

（ポイント）
今年のセがこんなに終盤盛り上がったのは阪神のお陰。しかし、今年の阪神は浮き沈みが激しかったですね。どん底からてっぺんまで全て経験。こんなチームなかなか無いのでは？

そんな今年の戦い方を見て気が付いたこと。やはり、救援陣に頼りすぎですね。資料が無いので詳しいこと分りませんが完投数ってかなり低いはずですよね。今年は井川投手が抜けて更に、安藤投手が出遅れたこともありＪＦＫへの負担が大きくなってしまった。その結果が最後の最後に失速した原因でしょう。ただ、中継ぎに関しては江草投手や渡辺投手、ダーウィン投手と言った投手達も出てきており来季はＪＦＫへの負担は軽減されるかもしれません。でも、先発投手の補強は必要ですね。
と、言うことで・・・今年の阪神は高校ドラフトで投手は左腕しか必要ありません！
阪神は右投手は豊富にいるんですが、左腕、特に２０代の左腕が少ないんですよね。

個人的には中継ぎが出来そうな投手を獲ってウィリアムス投手のポジション候補を入れたいですね。

短いイニングなら旭川南の浅沼投手や金光大阪の植松投手なんかはピシャッと抑えてくれるでしょう。

でも、投手の補強はこれで良いと思います。今年苦戦した大きな原因は投手だけではなく、打撃陣が機能しなかったこともあると思います。このことで接戦が多くなり救援陣に負担がいってしまったこともあると思います。

そこで、是非とも大阪桐蔭の中田選手は獲りたいですね。地元の高校出身の彼なら阪神ファンに歓迎されるでしょうし何より長打力のある外野手が欲しい阪神には必要な選手でしょう！

外れには岐阜城北の丹羽選手を。彼も、右打ちのハードパンチャーでプロで鍛えれば中田選手以上になれるダイヤモンドの原石です。

以降は帝京の中村選手や福岡第一の橋本選手、指名するという噂のある関西の森田選手など長打力のある選手を獲得したい。２０代では皆無の左打者を補強すると言う意味でもこの指名は必要だと思う。

阪神は捕手が欲しいと言う意見もありますが、今年はここで何度も言っていますが候補が少なすぎです。加えて優先しなければならない補強ポイントがあるのでそちらを優先すべき。でも、出来れば明徳義塾の伊藤選手が残っていれば指名しても良いかも・・・。

阪神の今年のテーマは『数年後は余裕で優勝するための素質を補強する』事だと思います。
来年は出てこないかもしれませんが、数年後必ず戦力になっている素材を是非！今年の悔しさは数年後さっぱり晴らしてくれるはずです！

（希望も込めた指名予想）

一巡目　中田翔　外野手　大阪桐蔭
外れ　丹羽将弥　外野手　岐阜城北
三巡目　浅沼寿紀　投手　旭川南
四巡目　橋本駿介　外野手　福岡第一

外野手ばっかり・・・。でも、それでも良いと思います。外野手は足りてないですから。

阪神ファンの皆さんこんな感じでよろしいでしょうか？