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カテゴリ:山形商工会議所青年部
おいーっす、チョーさんです。\(^▽^@)
去る4/16に総会がありました。 まずは何事もなく終わり、ほっとしております。 折角ですので総会資料にも載せました、 会長あいさつを載せます。 暇だったら読んでくださいね。 まず始めに、日頃より青年部活動にご理解とご協力をいただいております皆様に、心より御礼申し上げます。 新緑がまぶしい季節、山形商工会議所青年部も熱い想いを胸に新たなスタートを切ります。 今年度で創立27年目にあたる平成21年度山形商工会議所青年部において、第20代会長という大役を仰せつかり、これまでの歴史の重みとこれからの青年部における責任の重大さで、とても身が引き締まる思いでございます。 私儀まだまだ未熟で身分不相応なのではないかと感じておりますが、平成6年に入会して依頼、多くの先輩方々に成長させて頂いた事に対しての、些細ではございますが「恩返しが出来れば」と思い、心身ともに奮い立たせて邁進する覚悟が出来た次第でございます、何卒ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。 さて、未曾有の景気低迷で幕が開けました平成21年ですが、株価低迷・個人消費の低下・失業率の増加・企業のモラルの低下による食品産地の偽装や詐欺事件等々、耳を蔽わんばかりのNEWSが巷に氾濫しております。 そしてこれらは、我々に対しても対岸の火事では済まされない状況が切迫しており、正に「生き残り」を呈するサバイバル的要素まで滲んできたのではないかと感じております。 その中で、我々青年部は商売人の集まりですから、会員の皆様は経営者もしくは経営に携わる者として、この状態を打破するために様々な経営戦略を実行し、企業の存続強いては成長や発展を目指し日夜邁進している事と存じます。 それでは“平成21年度青年部はどうするのか?”、守りの「静」なのか攻めの「動」なのか。 私は敢えてこの厳しい時だからこそ“動”に取り組みたいと考えております。 本来であれば商売優先とし、社会事業や福祉事業は控えるのが定石だと思います。 しかし当会は地域の活性化を趣旨としている経済団体でありますので、不況だからこそ何らかの行動をしなければならないのではないかと考えております。 では何をするのか?、それは青年部の基本である「綱領」「指針」の中にあります。 私は青年部の存在意義そして行動原則である「綱領」「指針」を、もう一度深く理解してみる事にしました。 そして5つある「指針」に当てはめて、祭り・地域交流・スポーツ振興・自己研鑽・人間性というカテゴリで、それぞれ目的のある5つの委員会を設けました。 それから、平成21年度テーマを「YEGの使命と想いを、高い人間力を持って実現しよう。」、そしてスローガンを「人成(ひととなり)」という物を掲げました。 このテーマとスローガンには、青年部という団体で綱領・指針に向って行動する時、我々個々はスキルや人脈といった大きな財産を得ることが出来ます。 その中でも特に、「人間性を豊かにする」・「人間力を高める」という事を大切にしようという意味が込めております。 一人ひとりが人間性を高める事を土台とし、熱い想いで青年部という組織をもって力を発揮させる。 それが地域を巻き込むことによって起こるムーブメントが、地域の活性化または新たなビジネスの可能性に繋がる事でしょうし、その行動が巡り巡ってまた人間性を育てるものと確信します。 この時期に『動』の姿勢をとるということは、時にはとても困難な事もあるかもしれません。 しかし、声を上げた時・行動に移した時・乗り切った時・やりきった時、必ずや熱い物が心の中に生まれる事と思います。 とは申しましても私、浅学菲才の身でございますのでどこまで出来るかは解りません。 しかし軸だけはぶれさせず、今出来る事を一生懸命に取り組んで参る所存でございます。 どうぞ関係各位の皆様には、より一層のご指導とご鞭撻、そしてご理解とご協力を賜ります事をお願いいたしまして、挨拶とさせて頂きます。 チョーさんでした、次行ってみょー!(^。^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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