2017/10/03(火)01:45
検診結果の経年変化
毎年会社で受けている健康診断では、5年分の数値変化を把握できるようになっています。
ここ数年はダイエットに取り組み、肥満度や血液検査の数値がメタボリック症候群の基準を下回りました。
肥満度では、腹囲が減っただけでなく、BMIが25未満となり、めでたく「太っていない人」になりました。
血圧は元々問題ないレベルだったのですが、最高血圧、最低血圧ともに下がっています。
肝機能の指標となる数値(AST ALT GGT)は体重に比例して下がっています。
内臓脂肪型肥満では脂肪肝になることで肝臓の機能に障害が発生するのですが、改善されたのでしょう。
脂質代謝については、善玉コレステロールのHDLが少し増え、悪玉コレステロールのLDLが大幅に減りました。
ただ、LH比(LDL/HDL)は2.0以下にする必要があり、今回ギリギリ2を超えていたので、もっとHDLを増やさないといけません。
糖代謝についても、なぜか空腹時血糖がLDLと比例するように落ちました。
どういう仕組みか不明ですが、連動しているようです。
ここ数年におけるダイエットのきっかけになったのは、2度も発症した尿管結石への恐怖です。
腎臓と膀胱をつなぐ尿管内に腎臓でできた結石が詰まることにより、七転八倒するほどの激痛を発生させます。
メタボ体質の人は腎結石ができやすいことがわかっています。
あのような痛みは3度も味わいたくないので、痩せることにしたわけです。
この結石は、1度目の発症で、手術の直前に私の体内から自然排石された尿管結石です。
表面は濡れているのではなく、シュウ酸カルシウムでできている、ガラスのような硬い結晶です。
鋭い刃のような結晶が尿管に突き刺さるので、血尿も出ます。
石が出る時は痛くないのですが、腰背部の尿管内に石が留まっているときが死ぬほど痛いです。
まだ、あの痛みを味わっていない幸運な人は、絶対に太らないことをオススメします。
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