テーマ:家を建てたい!(9739)
カテゴリ:家作り
昨年12月中旬に脱落した一条工務店オリジナル・デザインモール(出隅)が補修されました。
脱落した時に部品が破損していたため、その手配に時間がかかったためです。 南東の角にあったデザインモールが脱落したときは、部品が破損していなかったため、翌日に補修されていました。 今回もデザインモールが脱落しないように接着したそうです。 最初から接着して欲しかったと思います。 10年未満で、外壁に使用する同じ部品が、2か所で脱落していますので、経年劣化扱いにはできないはずです。 そもそも、10年未満で外壁の一部が脱落するような家に住みたいですか? 今回も無償修理ですが、部品メーカーと一条工務店のどちらで費用を負担するのでしょうか? この部品を接着不要なものとして製造販売したのであれば部品メーカー、そうでないなら施工不良で一条工務店ですね。 高所取付部品の脱落は、それだけで重大な品質問題です。 軽い部品ですので、人にぶつかっても重大事故につながらないだろうと、一条工務店は判断しているのかもしれません。 しかし、軽い部品でも、落ちてくる恐れのある場所で、子や孫を安心して遊ばせることができるでしょうか? 実際、このようなことが頻発していれば、企業イメージは大きく損なわれます。 私なら、企業イメージ失墜も含めた二次被害を防ぐためにも、リコール対応を考えるでしょう。 経済産業省が「リコールの取り組み」として、リコールハンドブックというものを公開しています。 リコールの判断に迷う場合は参考になるでしょう。 一般的には、リコールはやらないよりやる方が企業イメージは良くなります。 最近は宣伝目的なのか、かなり軽微な品質問題でリコールする中小企業も増えているようですが。 (関連記事) 昨年の予想通り、また一条工務店の装飾モールが脱落する 一条工務店のデザインモールが脱落 一条工務店のデザインモールが補修される (お知らせ) noahnoah研究所は、2016年2月から "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に引っ越しています。 従来のサイト "http://homepage3.nifty.com/nnl/" や "http://freett.com/nnl/" にはアクセスできません。 お手数ですが、ブックマーク先は "http://ito.o.oo7.jp/nnl/" に変更してください。 → 伊藤@横浜のROOMへ行く → このnoahnoah研究所のブログ内をGoogleで検索する → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へメールを送る ※このnoahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の画像および文章は、出典元を示していただければ、私に事前許可を得ることなく、引用していただいても構いません(出典元を示さず盗用しないようにお願いします)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.07 21:59:49
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