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ツーとなにやら任侠モノみたいな感じを受けるかもしれないけど、文字通り花と蝶の関係についてです。あっしはなんだかんだといいながら草花の手入れをしてまして、その中で数の多いのが薔薇です。おおよそ50株くらいあるんじゃないかしら?一応数は数えているけど、アイビーやら姫ツルニチニチソウなどの陰に埋もれて元気のなくなっているのもあって、これが復活するのかどうかハッキリしないからおおよそってことになっちゃいます。このうちの3分の2くらいはミニ薔薇の仲間でそんなに大ききなったりしないんですが、残りのはケッコウ大きくなるタイプのものです。苗として買ってきたときはミニ薔薇なら20~30cm、その他のでも大きくても40cmくらいのもので、ミニ薔薇はその後あまり大きくはならないんですが(せいぜい50~60cmくらい)、一本の茎が2mくらいになってそこから更に太い茎が伸びているものもあります。大体1mくらいにはなっているかな?
それくらい大きくなるものでも、全部が大きな花を咲かせるじゃなくて、スプレータイプのものだと、一本の茎の先に数個の蕾をつけてそれが順々に咲いていくから、茎の先に一つだけ蕾をつけるタイプのものよりは若干小さめになったりします。それでも直径で8cmくらいになるのもありますよ。薔薇の花の色はあっしの好みもあって、青っぽいのが5~6株あるんです(ブルームーンという)。まぁ、ピュアな青じゃなくて多少紫に近い色なんだけど、あっしはこれが一番好きですね。ミニ薔薇ではテディベアと言うチョコレート色した花が咲くのが5株あります。これは花の色がピンク色になるとお終いと言う合図なんですよ。これも珍しいからそれだけで嬉しいと言うかなんと言うか… あとは赤、白、ピンク、黄色といったものがありますが、赤でもボルドーワインかベルベットみたいな深みのあるものもあれば、どちらかと言うと朱色に近い淡いのもあります。深みのある赤の薔薇は1株しかないんですが、これが大きく育っていて、茎の先に一つしか蕾がつかないんですが、今年は12個も蕾がついて開くと10cm近くもあるんで、圧倒されちゃう感じもあります。あ、あと一重の薔薇もあるんですよね。コックテールと言うので、花水木の花に似てる感じで、花の中心部が白かクリーム色で外縁部が赤の花弁が4~5枚、プロペラみたいについてるんですよね。これは花の数が凄く多くて、1株で数十個も花が咲くし、香りが甘いから遠くからでも解っちゃうんですよね。 そんな薔薇の花が次々と咲いています。ちょっと外に出ただけで薔薇の甘い香りに包まれるような感じです。そんな薔薇の「天敵」とも言うものがいます。そう、蝶なんです。まぁ、蝶に限らず、いろいろな虫が薔薇の葉や花を狙っています。ちょっと向きがおかしいなって思ってみてみると大概芋虫や毛虫が潜んでいます。卵を産み付けるときに葉が開かないように糸で縫いつけたみたいにしてたりするんですよね。蕾もなんか横を向いてるなって時は虫が中で食い荒らしているんですよね(T_T) とはいえ、虫って殺せないと言うか、薔薇の葉や蕾から別なところに弾き飛ばすくらいのことしか出来ないんですよね。と言うのはいずれは蝶になるんだって思うと忍びないって言うか、花だけ大事にして蝶(幼虫を含む)をないがしろにしたら受粉だって出来ないじゃない?そうしたら種も出来ず、来年以降の花が期待できなくなるでしょう?まぁ、薔薇は種じゃないけど、他の花も咲いてるからね(^^ゞ そんなこんなで花も大事だけど、虫も殺せないで半ばイライラしていても、優雅に飛ぶ蝶の姿を見たりするとやっぱり好かったんだなぁって思う。昨日カラスアゲハが大紫躑躅の花にとまっているのを見たから、こういう風に思えるのかもしれない。既に20個以上(くらい?)蕾を食われてしまっているけどね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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