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2005年08月21日
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チェイサーと聞いてお水のことを思い浮かべた方は呑み助ですね(^^ゞ バーなどで生のお酒(洋酒ですよ)をストレートで飲むときについてくるお水がチェイサーと呼ばれるんですが、今日はその話じゃありません。この『想像の小箱(?)』も100回を超え、『お話』自体も90本以上アップして、一昨日の『結婚の掟』でとりあえず大きな区切りがついた感じになりました。楽俊が大学を出て雁の官吏になってからおよそ25年、慶の官になってからでも20年が経っていますが、その間に戴、柳、舜、巧は王様が代わり、楽俊が創設した通部のネットワークは各国に張り巡らされ、趨虞や吉量などの騎獣を駆使した機動力でイロイロな難問を解決したりしています。で、途中からは『あの人』が完全に悪者になっていろいろ悪さをしています。やはり亀の甲より年の功ってことで、いかに楽俊でも『あの人』を捕えることが出来ず、管理職的な立場から完全な友軍的な立場になって挑もうとします。ここまでの『お話』って考えてみたらメチャクチャ波乱万丈というか、あちこち飛び回って時間との闘いだったりとか、もっと膨らますことができたんじゃないかなって思うんですよね。単なる会話の羅列じゃなしに、一つ一つの会話毎に心理描写したり、それが表面に現れるさまを描いたりすると『お話』にも深みが出てくるんですよね。そういうのはやはり『ストーリーテラー』という人種じゃないとできないんじゃないかって思うんですよね。で、ここまで長く書いてきて今さらって思うんですが、あっしって『ストーリーテラー』じゃないんですよね。どっちかというと『ストーリー・チェイサー』なんです。

『ストーリー・チェイサー』って何って思う人も多いでしょう。一応はあっしの造語ですからね(^^ゞ あっしは本を読むときもついつい話の筋を追っかけて細かい描写とかをすっ飛ばしてしまうことが多いんですよね。コミックスを読む時でも最終的にどうなるかに向かって読み進めてしまい、趣味に合わなくて読みにくいものでも読んじゃう傾向にあるんですよね。特に最近のコミックってギャグがくどいって言うか、引っ張るだけ引っ張って駄洒落かよ!ってのが多いと思いませんか?あっしはどうもそういうのって好きにはなれないんですが、チェイサー気質のためにストーリーを追っかけてとりあえず読んじゃうんですよね。だから読み終わった時に物凄く損した気分になることもあります。まぁ、それはそれとして。とにかく先に先にってすっ飛んでいくような読み方をしちゃうからかもしれないけど、『お話』書いているときもついつい先を急いじゃうんですよね。もっと丁寧に書き込まないといけないところを端折ったり、会話だけで済ませているのもそのせいじゃないかって思うんです。

で、実は6月の始め頃に2つほどその当時アップしてたのとは異質なものができてしまい、ずっと『お蔵』に仕舞っていたんですが、その間ずっとこれのことが気になって仕方なかったんですよね。早いこと『お蔵』から出して、それに関連するものを書きたいって2ヶ月以上前からずっと思ってたんです。ツーか、その時に書いているものからすれば邪念というか、そういうものなんで押さえ込んでいたんですが、邪念パワー(?)が影響したのが『あの人』の諸行なんですよね。本来なら『あの人』が変になるのって赤楽で言うと八十年頃のはずだったんですよね。それがこんなに前倒しになるとは、恐るべし、邪念パワーってことでしょうか(爆) でもどうにか、当初の目的通り、四人の新しい王様を即位させることができました。この王様たちが揃わないと話が進まないんですよね。まぁ、当初の目論見と違う人が王様になったりもしましたが(爆)

ツーことで最低限の目的は達成したし、表面上は『パクス・トコヨーノ』が五十年くらい続くってことで、この間のネタがほとんどありません。で、いきなり赤楽九十年くらいに飛ぼうと思ったら、登場人物たちに待ったをかけられ、飛び石的に『あの人は今』って感じのものが生まれてしまいました(爆) 『結婚の掟』で結婚した二組の夫婦の子供の紹介みたいなものでもありますね。あまり活躍していませんが(爆) 親の世代が頑張っているので精々使いっ走りくらいしかさせてもらえません。通部も拡張路線から現状維持になり、金波宮ではイロイロあるけど、各国に派遣されている通士は基本的に変わっていません。このあたりは『あの人』のせいだってことにしていますが、新しく人の名前考えたり、そのプロフィールをでっち上げるのもケッコウ大変って事情があるのは内緒です(爆) まぁ、夕暉や蘭桂が偉くなるのに先輩諸氏が通士のまんまってのもなんなんで、『遣士』という官職名を作り、通司と同じ上大夫ってことにしました。考えてみたら槙羅って奏一筋で六七十年赴任しっぱなしなんですよね。『あの人』のせいとはいえちょいと可哀想な気もします。まぁ、他の遣士も似たようなものなんですがね(^^ゞ

これまでの『お話』を第一部ってことにするなら、明日からの幕間を経て第二部に入るってことになります。第二部はいきなりぶっ飛ぶことになると思います。とはいえ、おそらくは予想の範囲内だと思いますが(^^ゞ 一応せっせと書き溜めをしているんですが、思っているほどには事態が進展しません。事前のタイトルでは20個くらいあったんですが、まだ三つか四つくらいのところでうろちょろしています。書いているうちに新しいタイトルが生まれたりしているので、先に進まないってこともありますね。一応は『千歳』にそって行こうと思っているんですが、多少(?)変わるかもしれません。そう大きくは変えたくはないんですが、どうなるかは書いてみないことにはわからないんですよね。ヘタしたら年内一杯まで引っ張ることに???<え? まぁ、明日以降も今しばらくお付き合いくださいませm(__)m





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最終更新日  2005年08月21日 13時41分13秒
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