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2008年12月03日
テーマ：最近観た映画。(40132)
カテゴリ：おすすめ映画 Blu-ray & DVD
ばかばかしい映画が見たかったので、見ました。
映画館で、笑っていたのは、私、ひとりだった気がしますが。  【送料無料選択可！】トロピック・サンダー 史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのっ... スタッフ 監督 ベン・スティラー 音楽 セオドア・シャピロ 脚本 ベン・スティラー 、ジャスティン・セロー 、イータン・コーエン キャスト ベン・スティラー （タグ・スピードマン） ジャック・ブラック （ジェフ・ポートノイ） ロバート・ダウニー・Jr （カーク・ラザラス） 「メリーに首ったけ」の主演男優ベン・スティラーを、 久しぶりに見たような。 ばかばかしい映画を、まじめに、作るのは、 難しい課題のはず。それによく取り組んだなぁ、と感心しました。 三谷幸喜監督の「マジックアワー」では、 売れない役者が、組長と組員の愛人の取り合いの修羅場に 映画の撮影と勘違いして巻き込まれるが、それと同様に、 伸び悩む役者たちが、現場をまとめきれず、大がかりな爆破シーンのＱ出しを 間違えさせ、大損害を出し、功を焦る、頼りない新人監督と、 戦争帰りとウソをついてるコーディネーターたちのせいで、 本当の紛争地域での戦闘に巻き込まれる、という内容。 ヘリコプターで、ケシ畑に降り立つと、 そこで、新人監督が地雷を踏んでさようなら。 監督の生首をもって、リアルだ、と騒ぐ、主人公。 主人公ひとりが、映画の撮影と思いこむ中で、 物語は、進行。 演じている役にのめりこみすぎて、自分を見失う姿。 本当の自分って、いったい、どれなんだ、 という役者ならではの苦悩。 「自分らしさって、何？」をテーマにした、映画かも。 途中、あまりの退屈さに、居眠りしてしまったので、 なんとなく話の筋がわからないところがありますが、 監督は、地雷を踏んで爆死してしまったけれども、 それ以外の人たちは、死なずに済んだので、ハッピーエンド。 コメディーらしい、美しい予定調和でした。 また、明日。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年03月05日 02時45分35秒
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