ある役者のつぶやき（送料無料市場）

惜しくも、またもや、大魚をとり逃しました。

1着　ジョーカプチーノ（3番）
2着　レッドスパーダ（13番）
　　　　 3着　グランプリエンゼル（10番）

３連複 3-10-13 318,540円 436番人気
３連単 3-13-10 2,381,660円 2657番人気

JRAのホームページでレースのデータ分析をしたところ、
2走前に1着があり、2月、3月、4月に休みなし、
という条件で、3番と、10番だけが該当していました。

13番は、そこそこ、前評判も高いほうだったので、
3番、10番と、あと有力馬で流していれば、
3連複は、とる可能性があったかなぁ、と。

せっかく、大穴の2頭が出てくるデータを
導き出していながら、それを活用できなかった、というのは
やはり、残念。

有力馬が、追い込みばかりで、
外枠に集中しており、
かつ、逃げ馬が内枠に集中してました。

逃げ馬が、高速で逃げたときに、
追い込み、差し馬が、
追い込めるか疑問には思いましたが、
ここまで、前残りになるとは
想像できませんでした。

2番のミッキーパンプキンがスタートで
出遅れた、というのも、あったかもしれませんが。

いみじくも、井崎脩五郎が
解説していました。

「逃げ馬が内枠に集中。
追い込みの有力馬が外枠。
追い込み馬は、位置取りをどうするんだろうか」と。

レース全体の展開を読むことが重要ですね。

やはり、まだまだ、想像力が欠如しているようです。

なお、
軸にしていた6番のアイアンルックは、４コーナーでサンカルロ騎乗の吉田豊騎手に妨害され、8着。

さらに、最後の直線でも外側に斜行して11番のダイワプリベールの走行を妨害。

この２件により、吉田豊騎手は開催４日＋４日の合計開催８日間の騎乗停止となった（５月１６日～２４日、２５日～６月７日）。

ちなみに、１レースにおいて２回にわたって降着・失格におよぶ違反行為があったのは、２００３年のＧIフェブラリーＳ、レギュラーメンバーに騎乗した松永幹夫・現調教師以来２度目のことだそうな。

この時は終始内側に逃避する馬の癖によるものが大きく、騎乗停止は開催２日＋２日の計４日間。レギュラーメンバーも１カ月間の出走停止があり、停止期間満了後の調教再審査を課せられた。

しかし、今回のケースは、馬の癖によるものではないため、騎手に、より重い処罰となる合計８日間の騎乗停止が課されることになり、１８着に降着となったサンカルロ自身には出走停止処分は課されなかったとのこと。

ひどい騎乗も、夢馬券をアシストしたのかもしれません。

また、明日。



G1の勝ち方