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カテゴリ:映画その他
映画『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』が、2019年2月8日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で放送された。
ドコモショップ大手町店で、dTVで、映画『セッション』を観た時の衝撃。 その映画『セッション』で、一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が撮った作品だったので、映画館で映画鑑賞しました。 映画『セッション』は、師弟関係、映画『ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)』は、男女の関係。 人生は、一度きり。愛しあい、すれ違う2人。どちらの人生がハッピーだったのか。 夢を追いかける中で浮かび上がる、人生の光と影を、音楽とダンスで、華やかに彩った本作。 ラストは、ハッピーエンドか。サッドエンディングか。 あの時、あーしてればよかった。あの時、こうしていれば、どうだったんだろうか? 別れた元彼、元彼女のことを思い出し、胸が焼かれる思いがする方も、多いかもしれません。 本作を観て以降、「ララランド、みたいなことをやりたいのかな?」と思われる映像作品に、何回か参加したことはあります。 突然、踊り出すという芝居を、ぶっこんで、そのシーンを成立させるのは、なかなか、腕がいるということを実感するばかりです。 画面の画に、隙がない。実に、精巧で、美しく、描かれています。 その意味で、「これぞ、映画!これぞ、エンターテイメント!」と言えるのではないでしょうか。 <STORY>夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、意気消沈していたミアはピアノの音色に誘われて入った場末のジャズバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と最悪な出会いをする。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始める―。往年の名作ミュージカル映画を彷彿させる、ゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。 『セッション』でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演(私は、気づきませんでした。汗)。第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか同賞の映画部門で史上最多の7部門を制した。第89回アカデミー賞では史上最多タイとなる14ノミネートを受け、チャゼル監督が史上最年少で監督賞を受賞したほか、エマ・ストーンの主演女優賞など計6部門でオスカー像を獲得。 「本年度アカデミー賞史上最多タイ作品賞ほか14ノミネート! 作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞・脚本賞・作曲賞・主題歌賞(Audition & City Of Stars)・撮影賞・衣装デザイン賞・編集賞・美術賞・音響編集賞・録音賞。」 「ほんとうに大人の恋愛歌劇」_西川美和さん(映画監督) 「え、なにこれ・・・・・・最高すぎるっ!!!」_山内マリコさん(作家) 「夢とロマンと涙あふれる十年に一度の傑作!」_町山智浩さん(映画評論家) 「若き天才たちの映画愛がはじけ飛ぶ」_原田眞人さん(映画監督) 「全てが儚く美しく、鮮やか」_上白石萌音さん(女優) 「この映画、感動の玉手箱!!」_米倉涼子さん(女優) 「音楽と映画の特別な瞬間が何度もある」_新海誠さん(アニメーション監督)※Twitterより 「これから観る人が羨ましくて仕方ない」_鈴木おさむさん(放送作家) 「いちばんたいせつなひとと一緒に観るべき映画です」_椎名林檎さん(演出/音楽家) ライアン・ゴズリング(『ドライヴ』)&エマ・ストーン(『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ)主演で描いたミュージカル映画。 「絶対に絶対に 映画館で観るべし!!」_大根仁さん(映像ディレクター) 「全ての夢追い人達への応援歌」_小島秀夫さん(ゲームクリエーター) (追伸)Twitterでは、「 #ララランドみたいなことを言ってください 」というハッシュタグも、江東区では人気です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月11日 16時29分31秒
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