試奏環境
昨日、ミヤザワのアトリエ1プラスのインラインリングとムラマツEX-RCを試奏してEX-RCに決めました。決め手は音のパワフル感と低音域の反応の良さでした。一年前はアトリエ1プラスにインラインリングが無かったので決めかねましたが、当時、音はミヤザワ、指の感触はムラマツって印象だったと思います。今回の試奏では音の違いをあまり感じなかったのですが、試奏した部屋が防音室では無くてかなり反響する部屋でした。家に帰って吹いてみると、思った以上にダークな音でした。吹き方である程度変わるのかな?しかし、YFL-382と比べて調整の状態が良いのか、価格差なのか、アトリエやEX-RCは高音域が扱いやすい気がした。365日の紙ヒコーキをオクターブ上げて高音域で吹いてみたら意外とちゃんと音が出てびっくり。YFL-382もちゃんと調整したら出るのかな?低音域も多分アトリエ以上に反応がいい、音色も好き。ま、ムラマツは狂いにくいタンポが魅力だから自分が悪いのか楽器が悪いのか悩まずに済むなら良しとするかな。