お食い初め
家族6人そろっての夕食の時間に、「お食い初め」の話になりました。 我が家の居間には、お食い初めの時の写真が飾ってあるのです。 三女の秋子が1歳くらいでしょうか。 おじいちゃんが、秋子に魚を食べさせようとしていて、秋子はそれを食べようと口をあけている写真です。 おじいちゃんもおばあちゃんも嬉しそうな顔をしています。 「夏子のときだったかな。お食い初めの時に、よだれをだらだら流していて、ああご飯が食べたいんだな、ご飯を食べさせてあげないと」と思った、と妻が懐かしそうに言います。 春子、夏子、秋子と三人全員、お食い初めはしました。 そのおかげかどうかは分かりませんが、三人ともよく食べて、元気に育っています。 人生の中で、楽しいこともたくさんあったけれど、もう一回させてあげる、と神様が言ったとしたら、「では、子育ての経験をもう一度させてください」と言うでしょう。 やり直しをしたいというのではありません。難しいこともたくさんあったけれど、楽しかったし、幸せだったと思います。 子どもの成長を見るのは楽しいものです。 孫がかわいいというのもよく分かります。 でも孫は自分の子とは違いますからね。 可愛がり過ぎてしまわないように、気をつけないといけないかもしれません。 小さい赤ちゃんがいるママ、パパ。ぜひ「お食い初め」をしてあげてください。 ランキングに参加しています。よろしかったらクリックして応援してください。「新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント」トップページヘ「子育て応援広場」へ