カテゴリ:家族行事
新小2の三女と二人で、電車に乗って都会に遊びに行ってきました。
昨日紹介した「パパとデート」という家族行事です。 ハプニングがいろいろとあって楽しかったです。 まず、家から10分ほど歩いてバスに乗るのですが、調べていたバスの時間が正しくなくて、バス停に着く直前にバスが行ってしまいました。それでバス停でバスを待つ時間が20分できました。 娘:「暇な時間に読もうと思って本を持ってくるつもりだったのに、忘れた。」 私:「『待つ』っていうのはすごく大事なことだよ。暇な時間に読むための本を持ってくるのもいいね。暇な時間ができたら、周りを見てみるといいよ。面白いことに気付くかもしれないよ。」 と、こんな会話をして、娘が「郵便ポストのあのマークは何なの」と近くにあったポストに気付いたので、郵便ポストのマークの話をしました。その話をしている間に、ポストに郵便物を投函する人が三人いました。近くにあった自動販売機には、ジュース以外にグミやキットカットも売られていました。 そんなふうに周りにあるものに面白みを感じる感性を育ててやりたいものです。 私が子ども時代を過ごした町も見てきました。 母が1年ほど前に行った時には、まだ私たちが過ごした家は残っていたようですが、もうなくなっていて新しい家が建っていました。三女は見られなくて残念がっていました。 私が通った小学校の近くの公園でしばらく遊びましたが、そこで私が怪我をしてしまいました。急に走ったので、ふくらはぎを肉離れしてしまったのです。その後は、足をひきずりながらの一日になってしまいました。今日街で、足を引きずりながら小学生の娘と歩いている人を見かけたら、それが私だったかもしれません。 お昼はラーメンを食べました。私たちの直前、ほぼ同時に店に入ったおじいさんは、おそらくアルコール中毒です。足取りも確かではなく(私の足取りも確かではないのですが)、言葉もはっきりしていませんでした。「焼酎はあるか」と言っていましたが、店に焼酎は置いてなかったので、まずビールを、次に日本酒を飲んでいました。お店の人も困った様子でした。街に出ると、いろいろなことを目にします。「書を捨てよ、町へ出よう」ではありませんが、町に出て学ぶことも多いです。 昼食後、薬局でテーピングテープを買い、店の人にはさみを借りて、店の隅でテーピングをさせてもらいました。多少でも歩く助けになるだろうと思ったからです。それでも足を引きずりながらゆっくりゆっくりとしか歩けません。 私の足がそんな状態でしたから、その後に行ったデパートでも、あちこちを見て回ることはせず、おもちゃ屋で三女に一つおもちゃを買ってやり、地下でパンを買って帰りました。 バスの中では娘とバス代の計算をしたり、電車の中では窓からたくさん見えたお墓について話したり、公園で遊んだり、楽しい一日でした。 これで三姉妹との3度の「パパとデート」は終わりました。終わってしまいました。 ランキングに参加しています。 よろしかったらクリックして応援してください。 「新米ママ・新米パパに贈る、幸せな子育てのヒント」トップページヘ 「子育て応援広場」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.03 22:30:38
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