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本来、クリスチャンホームではひな祭りはしないと思うが、うちでは実家の母がお雛様を買ってくれたので、産まれた時から3月3日はひな祭りをしている。日頃から、クリスチャンホームで娘は育つから他の子より日本文化に接する機会が少ないと思うので、日本文化に接する機会を作ってやりたいと話している。ひな祭りも昔の流し雛とは違うし、ひな祭りにこどもの成長を託すというより日本の行事に接する機会を与えたいという思いが強いのである。
ひな祭りといえば、お食事だと思い、昨日からちらし寿司でお雛様を作ろうと下準備としてお顔部分のうずら卵をゆで、着物部分の薄焼き卵を作った。 朝から、清汁を作るとお寿司を作り、早めに来てくれた娘のお友達のHちゃんのママと一緒に作った。まず、お寿司を三角おにぎりにし、薄焼き卵の着物を着せ、海苔の帯を巻く。 それから楊枝を突き刺したうずら卵に黒ごまで目をつけ、にんじんの口にしようとしたが、にんじんがうまくつかないので、機転を利かせたHちゃんママがいちごで上手につけてくれた。Hちゃんママはお雛様の頭の飾りがないのでにんじんで上手に作ってくれた。海苔で頭を作ったお内裏様と並べた。 今日のメニューはお雛様寿司(大人は普通のちらし寿司)と清汁、Hちゃんママが作ってきてくれた筑前煮といちごのムース、それからアルコールのないこども白酒・・・。 こどもたちは二人で振り付けでお雛様の歌を歌い(うちの娘は歌詞の所々しか歌えないが)その後で、お食事タイムとなった。 クリスマスの時もそうだったが、食事の支度はと~~っても時間がかかるのに食べてしまえばあっという間である。しかし、娘たちが「わ~~。お雛様だあ」「お雛様食べちゃうよ」といって喜んだので作ってよかったなあと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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