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昨日の続きから・・・
可愛い娘のために旦那とプリンを作ることにした。旦那が一緒に作る気になったのも、旦那がプリン好きな事で理由でもある。(そういえば、娘が高熱出す前に旦那と娘がプリンの作り方の本を見ながらうっとりしてたなあ。) 本を見ながら、旦那が材料の分量を計る。私は計った物から作り始める。 まずは、カラメルソースから。旦那が「そんなに砂糖入れるん?」と言う。この砂糖のこげたところがカラメルソースの醍醐味なのに。お鍋に砂糖と少しの水を入れるとお鍋の中で砂糖が溶け、液状になる。その液状の色が変わるのを不思議そうに見てた旦那が「うわ~。色が変わってる。変わってる。Rも見てごらん」と娘をだっこして見せていた。濃い飴色になったところで水をちょっと入れてできあがり。 次に、卵と砂糖をかき混ぜ、温めた牛乳を入れてゆっくり混ぜ、ざるで越したら卵液の出来上がり。 見てる旦那が「へえ~。プリンって冷やしたら固まるかと思った」うう。それはハウスプリンだってば! プリンカップにカラメル液を入れた後で卵液を入れて150度のオーブンで40分焼く。 娘がぐずり始めたので旦那に焼くのをまかせて娘を昼寝させに行った。 お昼寝の後、二階から降りるといい感じに焼けていた。できた6個のプリンを冷やし、夕飯の後のデザートに食べた。娘は「うわ~、プリン。プリン」と大喜びしてくれた。高熱でしんどい上、お外にも行けない中、せめて食べ物で喜んで欲しいと思ってた私ら夫婦の願いが通じたようだ。 食欲なくて3分の2しか食べられなかったが、「おいしい」と満面の笑顔で喜んで食べてくれた。旦那も「手作リはおいしいねえ」といいながら食べていた。 プリンひとつでこんなに家族があったかくなるなんて卵と牛乳と砂糖のおかげだ。いえいえ、その空間と時間をくださった神様に感謝したい。 昨日から、熱が下がった娘の体中に発疹がでてきた。病院で「突発性発疹でしょう」ということだった。 初めての高熱にびっくりしたけど、家事を思い切り手抜きして娘とビデオ見たり、絵本読んだりしてけっこう楽しかった。夜中に着がえさせたり薬飲ませたりと何度か起きて寝不足気味だったが、授乳中を思い出し、ちょっぴり懐かしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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