カテゴリ:楽しいお仕事
「負け癖」という言葉がある。物事を達成しないことを容認することが癖になってしまっている状態だ。何かを達成しようとすると、当然のことだが、厳しい時も苦しい時もある。負け癖がある人は、状況が厳しくなって途中で諦めているにもかかわらず、もっともらしい理由にすりかえて逃げている。多くの場合「他責」にする。自分以外の周りの責にするのだ。これでは自らの成長を止めてしまう。 たとえば、「諦める」、「ごまかす」、「正当化する」、「忘れる」、「気付かない」、「仕方ない」といった言葉が負け癖の言葉だ。 負け癖の経緯を考えてみる。負け癖は誰にでもあるものだ。人が成長していく過程の中で、自分の意思とは異なるものを強要されながらも、その矛盾と折り合いを付けることで社会性を身につけていく。この折り合いをつけることと諦めることとは似て非なるものだが、人生のいくつかの成長段階で、こうした矛盾や違いに気づき、矯正されていく人間教育があった。 力強い人材とは、人間力+実務スキルだと思う。 ▼踏んばる! ▼達成できる。 ▼ステップアップ ▼チャンスが生まれる。 ●レベルアップできる。 言い訳はいらない。まずは自分が本気になって何事にも取り組む。これが人間力だ。 のぶちんは営業をやっていた頃は、ライバル会社との競争もあったし、売上金額という目に見える数字による達成度も把握しやすかった。今はスタッフ職で、自分がやっている仕事の価値が数字で見えない(いや、見えにくいだけかも・・・)。 本気になって、自分の仕事をやってみようと思う。 最近、なんだか時間を無駄にしているような気がしてならない。 自分の人間力をもう一度見直してみるとです。アハハ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[楽しいお仕事] カテゴリの最新記事
|
|