カテゴリ:人生を考える
のぶちんの若い頃営業マンだったが、営業マンは結果に関心が高く、原因究明はほとんどしなかったように思う。氷山にたとえると、原因をみつけて除去しないと、次々に問題が浮かび上がる。例えば、営業マンが顧客とトラブルになったとする。トラブルの原因を突き止めなければ、別の顧客ともトラブルを繰り返す。原因究明には「なぜ?」と疑問を持つことから始まる。直面している問題は、さまざまな原因が絡み合って、その結果、表面化しているに過ぎない。見えていないところにある原因を探ることで、問題の本質が見えてくる。「なぜ?」を考える人は、成功でも失敗でも、経験を学習する。なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?学習から次の成長につながっていく。成功に有頂天になったり、運が悪かったなどと悔しがったりしても(気持ちは分かるが)、経験の蓄積と学習成長にはつながらない。「なぜ?」と問いかける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月27日 08時04分27秒
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