カテゴリ:人生を考える
水際対策をくぐりぬけ、わが国でも新型インフルエンザが拡大している。海外渡航歴のない人への感染が報道されているから、人から感染したのではなく、食料品等輸入品から、または鳥等飛行物体から伝播しているのではないだろうか(?)。 『新型』インフルエンザであるから誰でもかかる可能性がある。患者に対して偏見や差別を持ってはならない。また、信憑性が低い情報や噂に惑わされてはならない。正確な情報を収集する。パニックに陥らないよう冷静な対応が肝心だ。 新型であるから症状も新型で予測はできないが、次のようだ。 ・咳や鼻水が出る。 ・突然の高熱、全身のだるさ、頭痛・筋肉痛等がある。 次はのぶちんが励行していること。 ☆クシャミや咳が出る時は手で口を覆うが、手はただちに石鹸で洗う。 ☆外出したら手洗い、うがいをする。 (特に親指と人差指のあいだんところ。ドアノブとか掴むところ) で、考えた。企業の事業継続計画(BCP)のことである。人の集まる所へ行かないのがいいとすれば、会社に行けない。しかし、自宅では仕事をやってはいけないルールがあるから出勤しなければならない。会社には大勢人が集まるから、どうしたらよいか分からない。東京ドームにも行けないのか。ガッカリ。 次のような新型インフルに関するガセねたがネットで流れている。ネットの方が怖い。繰り返すが次の情報は誤りである。 ガセねた。「子どものころにツベルクリン注射「BCGの結核予防注射。俗に『はんこ注射』」を受けた人には新型インフルエンザへの免疫があり、感染しない。わが国ではBCG注射は義務化されているが、多くの外国では義務ではなく、よって感染が拡大している。しかし、近代では日本の親はわが子にハンコ注射を受けさせない者がでてきており、BCG注射を受けていない者が感染している」というもの。まことしやかに流されている間違ったネタである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月17日 21時30分20秒
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