カテゴリ:旅行
上海旅行の写真を少しだけ載せます。149枚撮りました。しかし晴れたのは初日だけ。雨は夜中に降ったので、行動・移動中は曇りでした。上海は鹿児島県とほぼ同じくらいの緯度で、本来は暖かく海に近いため、地表は暖かく空は冷たい、よって霧や霞が多い地方だそうです。100円ショップで買った合羽を持参しましたが、使わなくって済んだ。 まずは「上海環球金融中心」上海ヒルズ。高さ492m、100階建 97階と100階の間は巨大な吹き抜けになっており、外から見るとそう見えるので「栓抜き」と呼ばれています。 下から見上げる。うぉー 最上階(100階)から展望。ぎゃー、足元がすくむ ビルの窓拭きやってましたよ 「豫園(ゆえん)」 スリが多いから気をつけろってガイドの周 平(しゅぅへ)さんが言うので、おちおち歩いていられません。ゆっくり歩けば面白そうでしたよ。豫園商城は浅草っぽい街を想像してください。人がごちゃごちゃウヨウヨ。 「寒山寺」蘇州 寒山拾得のあの寒山。田舎にありますお寺。弘法大師(空海)もこのお寺で3年間修行し、日本に密教をもたらしました。空海は除夜の鐘をたたきましたが、この除夜の鐘は今は日本人だけでなく、中国人や韓国人にも人気となっており、寒山寺の一番鐘をたたく権利にはプレミアが付くそうです。 空海が修行したお堂 「七宝(ちーばぉ)」。日本の七宝焼きを連想しそうですが、まったく無関係。細ーい路地の両側に小さなお店がぎょうさんならんでいて、人が多くてとても歩けやしません。路地に少しだけ入ってみましたが、価格は、あれってローカル価格?安いけど、ガイドの周さんはもっと安くできると価格交渉を勧めます。しかし、英語どころが北京語さえも通じない人が多いようで(とはいってものぶちんは英語も北京語もできませんけど)、交渉断念。呉語から変化した上海語でしかもその方言が使われているそうです。 ファミリーマートを「全家」と意訳しているようです。 「黄浦江クルージング」 約60分で約3,800円ですが、なかなかの見ごたえ。風があってデッキ上は寒かったけど、がんばりました。 電気、使いすぎじゃん!って感覚で、外灘(ばんど)の両側には電飾ビラビラ。しかし綺麗でした。むろん夜だし、船の上から撮ったのですが、カメラのレンズは絞り開放(F1.4)。 でもさー、中華の円卓上には次々に料理が出てくるけど、11~12人で囲むわけで、一人当たりの食べる量って少ないかも。定食が欲しかった。ホテルのバイキングの朝食が一番落ち着けました。 あら~?寒山から乗った運河くだりの写真がないぞ。ガックシ どてっ(o_ _)o彡☆ 東洋のベニスと呼ばれていますが、運河(狭い)は生活水路で、食料品の汚れ落としだけでなく、洗濯物や食器や便器(おまる)の掃除もこの川でやります。げふぉ、おぇー、聞かなきゃよかった。 万博(2010年)後はもっと街は綺麗に整備されているでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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