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お釈迦様のの聖骨を埋葬するため、14世紀にボロム・ラチャシラット1世が建立した寺院とされていますが、2代ラーメスアン王が建てたと言う説もあるワットマハタート寺院。マハタートとは仏舎利のことです。しかし、ビルマ軍の侵攻により崩壊し、かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院ですが、18世紀のビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像(頭部を切り落とされた)、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。仏像は黄金色に輝く金箔を貼られていましたが、ビルマ軍が中身も金でないかと全て切ったと言われています。切り落とされた仏頭が長い年月の間に生い茂る庭木に持ち上げられ「神聖な木・トンポに眠る仏頭」として有名です。 このワットマハタート寺院もタイの長雨による水害で冠水。うむー。 微笑の国タイ。もう一度行きタイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月17日 08時52分10秒
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