昨日はのんびりDVDレコーダーの録画済み内蔵データをDVDディスクに移行する作業で半日消化(約35/h)
ディスクを整理していたら2002年に中国フィルハーモニックがNHKホールで来日公演したものが目にとまり聴いてみました。
1・グォ・ウエンジン/管弦楽のための序曲「御風万里」
2・ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ジャン・ワン(Vc)
3・ブラームス/シェーンベルク編曲 ピアノ四重奏曲第1番「管弦楽版」
指揮はロン・ユイ(余 隆)
まだ2000年創立の若いオケですが馬力もあるし合奏力も素晴らしく日本のオケも”うかうか出来ない”と感じました。
メインのブラームスは若いパワー炸裂で特に印象的でした。
日本も含めてアジアのオーケストラの躍進は凄いです、とりわけ中国とシンガポールのオケは10年も経つと日本のプロ・オケと肩を並べるかそれ以上になるかも知れませんね、
なぜって音楽する、聴衆に聞かせる喜びがもろに伝わってくるのです、わが国のいくつかのオケに比べると。
さて今日はわが街の職場吹奏楽団の定期演奏会、毎年招待の案内が届くのですがここ5年程は予定が合わず暫らくぶりに聴く事ができました。
毎年1月に開催で今年で15回の定期公演を迎えます。
今回はバグパイプ(東京パイプバンド)をゲストに素晴らしいコラボレーションを奏でてくれました。
指揮は大澤和幸さん、日本のウィンド・アンサンブルでは指導者として活躍の先生です。
フィリップ・スパーク/ハンティンドン・セレブレーション
ナイジェル・ヘス/「イーストコーストの風景」よりの2曲
がリズムもハーモニーも見事で感激でした。
彼ら(彼女たちの方が多いか)の音楽する喜び、それを聴いてもらう喜びの気持ちが演奏に溢れてました。
詳しくは明日に感想をアップしたいと思います。
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