30日にサントリーホールでバンベルク交響楽団演奏会。
当日のパンフレットを開くと
祝!
バンベルク交響楽団 創設60周年
そして日本公演
通算100回!の文字が。
パンフによると初来日は1968年。その最初の公演は5月15日東京文化会館で開かれ
ウェーバー「オイリアンテ」序曲、ヒンデミット「画家マチス」、ベートーヴェン「英雄交響曲」
指揮は当時の首席指揮者、名匠ヨーゼフ・カイルベルト。
これを読んでいて、はたと気づき思い出したことがあります。
学生時代にさかのぼり千駄ヶ谷で下宿していた時にやっと小型のステレオ・セットを手に入れてのFM放送から流れてきた初めての外国のオケがまさしくカイルベルト/バンベルク響の演奏会、当時珍しく生中継で放送された記憶があります。間違ってるかも知れませんがこの時に東京では演奏中に軽度の地震も起こったような記憶もあります。
あれから38年、来日は今回で11回を数え、5月30日のサントリーでの東京公演が日本での通算100回目のコンサートになったというわけなのですが。
ところで管理人の歳は気にしないでください(笑)
さて当夜の演奏会ですが残念ながら満足した演奏会とは言いがたく。。。詳細は→
バンベルク響